ものごとをなすとき、見通しを立てたり、もったりすることは大切です。
でも、完全な見通しをつけてから、決断し行動する人は、じっさい決断し、行動することはできないのだと思います。
たしかにどうすればうまくいくか、どうすればリスクを回避できるかを考えることは必要でしょう。
しかし、あまりにも完全主義におちいると、いつまでも決断できず、行動できずに終わってしまうことがあります。
iPhoneのように、ある程度機能が充実してきたら、まずは世の中に出す。
そして、ユーザーが使っていくと不具合が見つかる。
それをその都度、アップデートして、不具合を解消しながら、より精度を高めていく。
iPhoneが成功しているのは、力強く前に向かって行動を起こしていくことが原動力になっているからでしょう。
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