
8月9日に行われるピースフルコンサートで、ジブリ作品「かぐや姫の物語」の主題歌である「いのちの記憶」を歌うことになりました。
きっといのち繋がり(他にオリジナル曲「いのちの歌」を歌う予定)で先生がこの歌を選んだのだろうと思っていましたが…。
この歌について色々調べてみましたら、思いがけない収穫が。
「いのちの記憶」は、シンガーソングライター二階堂和美さんの作詞作曲。
二階堂さんのプロフィール―
97年よりシンガーソングライターとして活動を始める。2011年発表のオリジナルアルバム「にじみ」は彼女のこれまでの活動の集大成とも言える作品であり、このアルバムが映画「かぐや姫の物語」起用のきっかけとなった。近年はNHK「おかあさんといっしょ」への楽曲提供や小泉今日子さんのアルバムへの楽曲提供等、活動の幅を更に広げている。広島在住。浄土真宗の僧侶でもある。
(「かぐや姫の物語」公式サイトより抜粋)
二階堂さんは、広島在住でRCC被爆70年プロジェクト 「未来へ」(今年夏、広島は被爆70年の節目を迎えます。)に参加されていて、精力的に活動されていることも分かりました。
みずからの”生”を力いっぱい生きることの大切さ。
生きることの大切さ=命の尊さをこの歌から感じ取りました。
結論として、この歌はピースフルコンサート(忘れてはならない4つの日…8月6日広島、8月9日長崎、8月15日終戦、6月23日沖縄…戦後70年あらためて平和と命の尊さに思いを込めて、わたしたちは《声》を合わせる)の趣旨に繋がっていたことが判明。
命繋がりなどと浅はかなことを言った私がばかでした!
やっぱり先生は、色々考えているんだなあと改めて敬服した次第で。「いのちの記憶」
……
今の全てが 未来の希望
必ず憶えてる 懐かしい場所で
今の全ては 過去の全て
必ずまた会える 懐かしい場所で
今の全ては 未来の希望
必ず憶えてる 命の記憶で