わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

時代別推しミュージシャン

2023年02月05日 | 思うこと

先日、テレビであさま山荘事件のアーカイブ放映を観て…。
この番組をきっかけに、自分自身のそれぞれの時代と音楽との関わりについて改めて時系列で確認してみようと思った次第で。
(思い違いもあったみたいなので…)

まずは、当時の学生運動について―
 学生運動は、昭和30年代においては、日米安保条約反対闘争などをめぐって運動が過激化したが、昭和40年代になると、政治闘争に加えて大学の管理運営や学費値上げなど学園問題を取り上げ、一般学生を巻き込む形で大学内における紛争が頻発するようになり、昭和44年(1969年)1月の東京大学安田講堂事件の前後から、大学紛争は全国に拡大し、過激化、長期化した。
このころ、欧米諸国においても、ベトナム反戦運動等を契機として、学生運動が多発したが、これらは戦後に生まれ育った学生、大学の大衆化、新左翼の台頭など共通する背景を有しており、我が国の学園紛争もこのような国際的な時代の流れの中にあったと言われている。
しかしながら、昭和44年(1969年)8月、長期間の紛争校に対する教育等の停止・休止措置等を内容とする大学の運営に関する臨時措置法が成立してからは、各大学における大学改革への取組が進むとともに紛争の自主解決が図られ、同年11月以降は急速に鎮静化の方向に向かい、一般学生の学生運動離れが進行し、闘争の場は学園外に重点が移るようになった。
このような中、孤立化した過激派の暴力的党派抗争が多発して死傷者も数多く出た。
また、昭和47年(1972年)には学生を含む過激派集団によって連合赤軍リンチ事件や浅間山荘事件などが引き起こされ、社会を驚かせたが、大学の問題として論議されることは次第に少なくなった。
      (文部科学省HPより)

〖当時の世の中の情勢〗
・ベトナム戦争(1960年~1975年)
・日米安保闘争(1970年)
・東大安田講堂事件(1969年)
・あさま山荘事件(1972年)
・私:大学卒業(1974年)=ロックダウンで卒業式が無くなった。
私自身、学生運動とはおよそ無縁の大学生活を送っていましたが…。
(でも、それなりに政治には興味を持っていたかな)
こうやって若かりし頃を思い出すにつけ、貴重な青春時代を能天気に過ごしてしまったことに後悔しきりです。
残念ながら、後にならないと分からない。

〖推しミュージシャン〗(外国版)
ブラザースフォー(1957年~現在):中学時代
ビートルズ(1960年~1970年):高校時代
サイモンとガーファンクル(1964年~1970年):大学時代
カーペンターズ(1969年~1983年):20代~30代
    ↓ 
ボブ・ディラン(1962年~):60代
  フォークの貴公子と呼ばれていた。
  2016年、歌手としては初めてノーベル文学賞を受賞。
  (2016年4月15日に農園オーナーに誘われ初めて行ったボブ・ディラン来日コンサート。
  それですっかりファンになりました。遅っ

Ah, but I was so much older then, I’m younger than that now. (Bob Dylan) 
あのころ自分はずいぶん年をとっていた。今はもっと若い。(ボブ・ディラン)


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