わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

栗とポポー

2021年09月19日 | くいしんぼう

待ちに待った栗が三重在住の友人から送られてきました。
ところが、「ポポー」と言う名前の果物が一緒に入ってました。
これ何?アケビ?
早速、調べました。

ポポーとは―
ポポーは、北アメリカを原産とする落葉性の果樹です。
樹高は2m以上に生長する高木で、寒さに強く、バンレイシ科の中では温帯でも育つ数少ない樹木となっています。
日本へは明治時代に渡来し、害虫や病気に強く、栽培に手間がかからないことから、一時はブームとなりました。
しかし、実が熟してから7日ほどしか日持ちしないことと、当時は様々な植物が輸入されてきた時代であったことから、1940年代頃からしだいに姿を消していきました。
今では栽培している農家が少なく、「幻の果実」と呼ばれています。
春になると、紫色の花を咲かせ、秋に実を付けます。
実は、黄色もしくはオレンジ色をしており、アケビのような楕円形をしているのが特徴です。
はっきりとした由来はありませんが、バナナやリンゴと同じくらい栄養価が高いことにちなんで「健康」という花言葉が付けられたとされます。
ペリカンマンゴーを細長くしたような形をしたポポーの果肉は、マンゴーのようなオレンジ色をしています。
熟すと甘みが増し、クリーミーな味わいになることから、「森のカスタードクリーム」という別名で親しまれるようになりました。
ねっとりとした、柿に近い食感があり、南国フルーツ特有の濃厚な香りがします。
果実には、卵10個分のエネルギーがあるとされるほど、栄養が豊富に含まれています。疲労回復やがん予防に効果があり、ビタミンCやミネラル類がバランスよく含まれていることから、美肌や免疫力を高めてくれ効果が期待できます。
ポポーの実から甘い香りが漂いはじめたら食べ頃です、実は傷みやすいので、早めに食べてしまいましょう。
食べ方はシンプルにナイフで皮と実を切って食べるのがおすすめです。
柔らかいので、皮付きの実をスプーンですくって食べることもできますよ。
また、ミキサーにかけてスムージーやピューレにして楽しむのも1つの方法です。
その香りと味のよさから、栽培地の1つである島根県美郷町比之宮地域では町おこしの一貫としてジェラートに加工して販売し、名産品として知られるようになりました。
       (インターネット調べ)

熟したら、日持ちがしないとのことですので、生で食べて、スムージーにして飲んで、後はジェラートにしようと思っています。

それから、恒例栗きんとんづくりは…。
明日(敬老の日)にでも作ろうかな


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