わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

wegとWegの違いとドイツの住所

2022年07月22日 | ミニ知識

先日(7/14)の「歌で楽楽ドイツ語講座」での収穫。
課題曲は、「Bei Mü llers hat's gebrannt」(2番)。

Da war mein Name weg,weg,weg. 
(そこで、私の名前は消えた消えた消えた!)
 おまわりさんに職務質問され、私の名前を書いたリストが泥の水たまりに落ちて…。

・weg:小文字で始まる" weg "は「ヴェック」と発音する副詞です。
   =away    消えた、なくなった
・Weg:大文字のWではじまる "Weg" は「ヴェーク」と発音する男性名詞。
   =way 道、方法
 だそうです。単語の始めが小文字か大文字かで意味が違う!

キャピトニム(英語: capitonym)は、語頭が大文字と小文字とでは意味(と場合によっては発音)が変わる単語のことである。 
言語における語頭の大文字化規則によって、キャピトニムのペアの数は変動する。
たとえば、一般名詞の語頭を大文字にする規則のあるドイツ語では、Lautと lautや Morgenと morgenに代表されるように、数多くのキャピトニムが存在する。
だそうです。

実は、キャピトニムなるものを知りませんでした。(日本語にはないんで…)
先生のお陰で、weg・Wegをきっかけにまたまた知識が増えました。(私のことですから、少ししたら忘れてしまうんでしょうけど…)

それから、ドイツの住所について―
ドイツの住所はどこでも「通り名」+「番地」のみとルールが明確なので、地図があれば簡単に確実に目的地に着ける。
どんなに細い道でも、ドイツの道には必ず名前がついています。
「○○ Straße(もしくは Strasse=シュトラーセ=道路)」「○○Allee(アレー=並木通り)」等、いくつか呼び方のバリエーションはありますがとにかく名前がついていて、それがきちんと全ての道の端に表示されています。
 
Oranienstraße(オラーニエン通り)の15~18番地がこの標識から左に向かって順に並んでいるということ。
右手の、Mariannenstraße(マリアンネン通り)のほうには7,6,5,4番地の建物が順に並んでいることが、この標識だけでわかります。
  (以上、「地球の歩き方」より)

美和子先生の「歌で楽楽ドイツ語講座」を始めて早3年目に突入
ドイツ語はちっとも上達しませんが、毎回楽しい時間を与えてもらって、ドイツに対する知識も増えて、益々ドイツが好きになっている今日この頃です。

Miwako Danke!Ich liebe dich


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