数日前の新聞・北勢版に「
貴重な墨跡=明治の三筆
と言われる書道家の1人の筆跡を発見」という記事が載っていました。
それに関連して、遠い遠い過去の青春時代の『或る出来事』を思い出してしまいました
短大のテスト問題に「三筆とは?」というものがあったのです。
勿論、有名な三人の書道家の名前を書くべきなのですが・・・
学生の中で、たったひとりの誰かが「素晴らしい珍解答を表記したのです」
採点された答案を皆に返した後、教授は(笑いをこらえながら)言いました。
「三筆とは、鉛筆・毛筆・万年筆であると書いた者がいます」
教室内に、皆の爆笑がいつまでも響き渡りました。
(写真は、私が作った
祖母の味の卵焼き
です)