恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

哀しい日本

2012-02-24 19:55:24 | Weblog

      

ずっと前に「おにぎりが食べたい」と記しながら、餓死してしまったという青年の記事を読みました

最近も、同じような哀しいことが多発しているそうです。

私が幼い頃は、自宅にも「何か食べさせてください」と訪れる人がいました。

或る日、学校から帰ると、自宅に見知らぬ親子(母と小さな男の子)が座って御飯を食べていました。

親子が食べ終わると、祖母は「これを持っていきなさい」と蒸かし芋(サツマイモ)を持たせていました。

そんな昭和30年時代ではなく、恵まれた現代において「誰にも手を差し伸べられることなく餓死してしまう」という現実!

病死した御母さんの傍で、生きるすべも知らない幼い子供さん・・・

外国の後進国の子供を助け続けてみえる裕福な方は、日本の貧しい子供が目に入らないのでしょうか?

それとも、そういうことは「視野の狭い者が考える間違った思想」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

コメント (3)
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