昨日の雨に続いて、今日も本当に変な天気になりました(狐の嫁入りみたいな天気雨=晴天雨)
良い天気で風が吹いているので「洗濯物が乾いて助かる」と喜んでいると、急に雨が降り出して「慌てて洗濯物を取り入れる」
再度、強い陽光を確認して洗濯物を干すと、暫くして雨!もう諦めて、外に干すのは止めました~
天気予報で「東北で三月としては観測史上初の吹雪(積雪)、北海道も強風と猛吹雪に注意」と報道!
開花したという美しい桜の花びらも、咲く準備を始めた固い花芽も驚き震え上がっていることでしょう
三重大病院から眺めた風景です
最近、両親に育てられながらも、虐待で怪我をしたり入院したり命を落としてしまう哀しい事件(?)が起こり過ぎていますが・・・
近所の方からの通報がありながら救えなかったり、養護施設に預けられていたのに親御さんに返して最悪の事態を招いたりしてます。
その報道に対しては、私もハラワタが煮えくり返るような怒りが湧き上がってきました!
でも、今回の個人ベビーシッター事件においては「そのような赤の他人に大切な我が子を預ける若い母親は、親失格!」というような攻撃は「矛先が違うのでは?」と感じるのです。
シングルマザーだから、どうのこうのという叩き方も「どうなのかな?」と思います。
数年前に、県内出身の若い母親が、幼い2人の子供を放置して餓死させてしまった事件もありましたが・・・
もし、その若い母親が、自分も同じような境遇で育っていたとしたら?
両親から捨てられて育った女性は、人間として当たり前のことさえ教えられずに(愛情も与えられずに)成長したのだと思います。
最近、高名な方が「日本は、金と権力を持っている特別な人間だけが動かしていくのだ」と仰ったそうです。
貧乏で哀しい底辺の人間を「上から目線で見下げて」いるような気がします。
私は「貧乏」なことは、決して不幸だとは思いませんが・・・恵まれた場所にいる人が「そうでない人」を責めたり批判することはやめてほしいと思います。
追伸・・・
私は『一生涯金持ちの人は変!おかしい』と、以前から思っています 負け惜しみではありません