昭和34年の今日、この地を恐怖の巨大台風が襲いました(伊勢湾台風)
まだ小さな(幼い)私でしたが、当時のことは「うっすらとした記憶として残っています」
今はオンボロボロ屋(笑)ですが、当時は新築したばかりの我が家だったので大丈夫でした。
玄関の靴が浮いているのを見て、ビックリした幼い私は祖母に伝えたことを覚えています!
(近所の御寺の池に海水が入り、多くの鯉が流されたそうです)
千代崎海岸に近い伯母ちゃん宅は、押し入れの下の部分まで海水が押し寄せたそうです。
1歳年上の従姉は、押し入れの上の部分に布団を敷いて眠ったと聞かされました。
我が家から近い海岸通りは、当時は土の堤防だったのです。
伊勢湾台風が襲った後、コンクリートの堤防になりました!
昭和28年頃の千代崎橋
「いつかスーパー伊勢湾台風が来るだろう」と言われていますが・・・
そのような恐怖の台風が来ないことを祈りたいです
母の古いアルバムに記されていた「ひとこと」