毎年、12月最初の日曜日に、我が町内の『山の神』神事を行うと決められています(昔から)
年々、参加される人が減ってきています。今年は、10家族から1人ずつの参加となってしまいました~
数年前までは、海辺近くの土地の一角でとり行われていましたが・・・
炭をくべるコンクリートにもヒビが入り、釜で湯を沸かすのが困難になってきていました。
その釜の湯に笹の葉をつけて、神主様に皆が湯の花をかけてもらって「無病息災を祈りました」
でも、今では、地元神社で祈祷していただくのが恒例となっています。
神事が済んでからは、神社の社務所をお借りして、町内の人達とささやかな雑談会!
今年は我が家が組親なので、ほんの心ばかりの品々を準備させてもらいました~
敬神婦人会に入っておられる方にも、協力していただきました(野菜などの御供え物)
神社の宮司様からも、珍しい『どぶろく』を1本いただきました
(1番前のテーブル中央に置いてあるのが、どぶろくです)
昔々、山の神・神事をやめた途端に「町内に病人が沢山出てしまった」ということで、絶対に山の神は行わなければいけないと言われ続けて来たそうです!
隣の町内では、年に2度も『山の神』神事を行うところがあるそうなんですね~
ですから、我が町内でも、是非とも存続の危機に陥らないようにと願っています(#^^#)