毎日、経ってゆく日々を数えている
『あの子』は、38歳10ヶ月で逝ってしまったのに
思い出すのは、子供の時分の姿
夢の中で、大きな地震に驚いて、部屋から廊下に飛び出して泣いている幼い『あの子』に
「お母さんが守っているから大丈夫」と・・
「どこも痛くなかった?」と、優しく問う私
「あの子」と共に生きる、二人分の人生を生きる、って・・・?
毎日、経ってゆく日々を数えている
『あの子』は、38歳10ヶ月で逝ってしまったのに
思い出すのは、子供の時分の姿
夢の中で、大きな地震に驚いて、部屋から廊下に飛び出して泣いている幼い『あの子』に
「お母さんが守っているから大丈夫」と・・
「どこも痛くなかった?」と、優しく問う私
「あの子」と共に生きる、二人分の人生を生きる、って・・・?