恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

空よ

2022-10-29 18:22:20 | Weblog

             「空よ、聞いておくれ」

「高熱でシンドイ時に、朝から正午過ぎまで検査検査で、あちらこちらへ自力で歩いて行かされた」

「あんまりエライので担当医に伝えたら、その後は看護師さんが車椅子で連れて行ってくれたけど」

「母さんに黄疸のことだけは(急に値が上がって顔が黒くなった)しつこく医者に言ってもらう!」

「人のもので生きたくはない」(臓器移植で延命したくない)

「いつどうなるかわからないから、悔いのないように生きたい!」

「(医者に)言いたいことは山ほどあるが・・今はシンドイからやめておく」

                                   

 去年の2月と7月に緊急入院し、約二週間後に退院した際の・・あんな酷い状態の次男の姿は、過去にも見たことはなかった

足は象のように太くなって、顔も体も浮腫みで「別人のようでした」

貧血もあるのに(6~7)貧血の薬さえ出されていなかった

胆汁が良く出るようになる薬も、その時は処方されなかった(後に出されたが・・)

 2月の入院時、担当医たちは、人工透析の一歩手前の状態だった次男に「即、生体肝移植を考えてください」と懸命に勧めた!

「(ピザが好物の次男に)チーズも食べてはいけません!」と言った若い重〇医師も、同じように勧めた

 

その当時、三重大病院では汚職問題が尾を引いて、大勢の麻酔科医が退職してしまっていた

手術を行うにも、麻酔科医が足りなくて・・大変なことになっていました!

 麻酔事故で患者である御医者様が亡くなっていましたし、生体肝移植後に出血多量が起こって(集中治療室で)患者さんが亡くなる事案も!

「そんな状態のときに、よくも次男に移植を勧められたものですね!」

生後87日と2歳の時に、次男は大きな手術を施行されているのに・・・

 人工透析一歩手前の次男に、しんどくて急性骨髄性白血病を発症する直前だったかも知れない次男に、また体を切り刻むつもりだった!?

 高熱でシンドイ次男に検査ばかり続けた重〇医師さん、命の灯が消えそうな患者だから移植手術を行いたかったですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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