いつの間にかバスが出発していて、マイファミリー全員が乗って行ってしまって・・停留所に私ひとりが取り残される夢を見た
そこに、どういう訳か大阪の妹が来て「姉ちゃん、何やってんの」と!( 一一)
そして「仕方ないから、次のバスを待つしかないわね」と言われた
家族にしたって、私がボンヤリしていたら声をかけてくれたって良さそうなものやのに・・私を残して、自分たちだけで出発していくなんて!と呟きながらバスを待った
ようやく、次のバスが来たので妹と共に乗り込もうとした・・その時・・
左側の向こうに、数人の若者に囲まれた「青いトレーナー姿」の男子が見えた
「えっ!まさか昌義?」と思いながら、バスのステップに乗った
「昌義~!」と私が叫ぶと、周りにいた若者が昌義を連れて走ってきた
私は昌義の手を引っ張って、バスに乗せた! 昌義は息せき切っている!
「母さんがバスに乗ってなかったから、途中で降りて戻ってきてくれたんやね?」
昌義は頷きながら、苦しそうに息をしている! 私は昌義の背中を懸命にさすった!
そこで・・・目が覚めた
私は次男(昌義)の名前を何度も呼びながら、号泣した
次男が逝ってしまってから、もう2年8ヶ月
夢で現れた青いトレーナー姿の次男