恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

白い帆

2007-05-12 10:41:12 | Weblog


愛車のラジオから流れる海&ヨットが1番似合う音楽を聴きながら、ヨットハーバーまでドライブ

勿論(?)それは、加山さんの歌なのですが・・・
加山さんと伊勢・おかげ横丁の赤福の社長さんとは「お友達なのだそうです」
お互いの家を行き来し合う仲(慶應ボーイのふたりだから?)



駐車場に停めて、海辺まで歩いていくと・・・
其処は別世界のように「穏やかな、時間が止まっているような感じです」

ヨットが10隻ほど、白い帆を風にたなびかせています。

子供と遊ぶ人、子犬を散歩させている人、サッカーに興じる少年達、堤防で読書している人、堤防で寝そべっている人、本当に眠っている人・・・

沢山の人達がヨットハーバーに吹く爽やかな風の中、穏やかな時間を過ごしています。



ハマヒルガオの花が咲いていました。

私も堤防に腰掛けて、暫く海を眺めながら・・風に吹かれて・・・♪



追伸・・・
思い出話を「ひとつ」

今から約10年ぐらい前、単独校に異動したばかりの頃のことです。
職員の回覧に加山雄三ショーの申し込みが載っていました。
津の文化センターで行われると記載されていましたし、チケット代も「職員割引き」とお得だったので、早速申し込みました。

当日、まだ小学生だった末っ子を連れて行きました。
(席は最後列だったのですが・・贅沢は言えません)

懐かしいヒット曲や御本人の楽器演奏やピアノ演奏を聴きながら、素晴らしい時間が過ぎていきました。

その当時、ヒットしていた歌の中にも「好きな歌がありました」
♪海よ 俺の海よ♪

ショーも終盤に差し掛かった頃、とうとう末っ子がむずかってしまいました!
「まだ終わらないの?」と大きな声で喋ってしまい、前の席の人に睨まれてしまいました。

観客の盛大なと共に終わった時、大急ぎで末っ子を連れて外に出ました。
会館の外にはシャトルバスも停まっていたのですが、満席にならないと動かないので、私達はタクシーで津新町駅まで行きました。

キップを買って、改札口を出たとき
私の後ろから同じように改札口を通ったのが加山雄三本人だったのです。

バンドの人達と何か話しながら、ホームまで歩いていく後姿を見ていました。
電車は同じ方向なので、私達もホームに出て、少し離れた場所に立っていました。

暫くして、特急が入ってきました。
加山さん達が乗ったのを見てから、近くまで行って手を振りました
(他にもしている人たちの姿が・・)








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