二十年ほど前、岩手・手作り村で焼かせてもらった『手焼きせんべい』は、生地が厚くてサックリとしていて、ピーナッツ&ゴマ&アーモンドなどの木の実が入っていて、すごく美味しい上品な品でした
そして、昔ながらの薄い生地の素朴な『南部せんべい』も忘れられない味です(噛めば噛むほど味が出る)
南部せんべいの由来は、盛岡に住んでいる頃に様々な話を聞きましたが・・・
そのひとつに「陸奥の国にお忍びでいらした長慶天皇様に、そば粉を煉ってゴマをふりかけ丸く焼いてお召しあがり頂いた」という話があります。
去年の夏頃、巌手屋さんの『手作り南部せんべい』を購入しましたが、家族は「かぼちゃ種のせんべいが凄く美味しかった~」と