緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

春晴れの中央通り:快晴の青空と日本橋

2012年04月15日 11時55分27秒 | 中央区全域・銀座


日本橋交差点から引き続き中央通りを北へ歩いていくと首都高速道路の高架橋が見えてきて、高架橋には「日本橋」の銘板が打ち込まれています。江戸時代の街道の起点である日本橋は高架橋の真下にあります。




東京オリンピックが開催された一年前の昭和38年(1963年)に日本橋川の上空に首都高速道路が建設されました。以来約50年もの間日本橋の上を高架橋が通っている状態が続いています。




野村證券本社が入居している「日本橋野村ビル」です。昭和5年(1930年)に竣工したかなり古いビルです。




日本橋の南側から北側を撮影してみると、日本橋三越本店の新館の建物や、日本橋三井タワーの高層ビル等が奥に見えます。




日本橋周辺の中央通りも大変交通量が多く、常に車の流れが途切れないです。




現在の日本橋は明治44年(1911年)に造られた19代目の橋ですが、片側2車線の道路と車道の両側の歩道がきちんと確保されていて、ゆったりとした設計になっています。




日本橋へ近づいていきます・・・。




「日本橋」の銘板です。去年2011年は日本橋架橋百周年の記念の年だったらしく、「日本橋クリーニングプロジェクト」として、橋本体や銘板などの洗浄作業が行われたそうです。




橋の中間地点から撮影した日本橋の北詰です。




北側を見ていると、日本橋三越本店の新館の建物の存在感が大きいです。




「日本橋北詰」交差点。この交差点の名前は市販されている地図にも載っていませんでしたが、実際に歩いてみると信号機の脇に書いてありました。




2004年10月に開業した新館です。隣接して建っている本館の建物と比較すると高さが圧倒的に高いです。しかし、本館の建物の意匠に合わせるように設計してあるので、本館の建物とつながっているように見えます。




中央通りはこの先、JR神田駅を超えて秋葉原方面へ伸びています。




三越百貨店やその関係する事業者の建物が多いのが特徴です。




さらに中央通りを歩いて三越本館へ向かいます。

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