中華街西門交差点から善隣門へ向かって伸びている「西門通り」の歩道を散策していきます。道路の両側は、中華料理店の店舗が多く建ち並んでいます。
西門通りと福建路(東西方向)の交差点前にやってきました。交差点前に建っている商業ビルの全景を見上げて撮影しました。
福建路との交差点から更に北側は、更に中華街の雰囲気が強くなってきました。
東西方向に通っている福建路の道路を撮影しました。東側へ向かうと、元町地区方向へ出ることができます。
西門通りを更に北側へ向かって歩いて行くと、前方に「善隣門」が見えてきました。横浜中華街の繁華街の中における、中枢的な存在となっています。
純粋な中華料理の店舗だけではなく、中華街を訪れる観光客向けのお店も目立ってきました。
西門通りの北端部、「善隣門」前の五差路前にやってきました。横浜中華街のシンボル的存在である「善隣門」の周辺は、人通りが非常に多かったです。
善隣門の五差路前には「神奈川県警察加賀町警察署」の建物が建っています。加賀町警察署の敷地南側を通っているのは「北門通り」となっています。
正面から「善隣門」の全景を撮影しました。現在の善隣門は2代目のものとなっていて、初代の門は1955年に完成し、その当時は「牌楼門」と呼ばれていました。
この牌楼が建つまで「南京町」と呼ばれていましたが、中央の銘板に「中華街」と書かれたことによって、「中華街」と呼ばれるようなった経緯があります。
現在の姿にリニューアルしたのは1989年のことです。銘板に、隣国や隣家と仲良くするという「親仁善隣」という言葉を掲げ、名称も「善隣門」に改められています。
五差路内を南北方向に通っているのが「長安通り」です。横浜中華街のエリアの中を南北方向に縦断するように通っている、大通りとなっています。
五差路内の横断歩道を渡って、善隣門前に立ってみました。周辺からは、中国語の会話が良く聞こえます。せっかく日本へ観光に来て、なんで中華街へ来るのだろうと不思議に思いました。
五差路の南側に立っている商業ビルを見上げて撮影しました。中国の人が日本文化を知りたいなら、本牧地区にある「三渓園」の日本庭園にでも行けばいいのにね。
五差路前から横浜スタジアム方面へ伸びている「北門通り」を撮影しました。