「日比谷松本楼」の西洋レストランの敷地東側を通る遊歩道を通り抜けていきます。周辺は、色鮮やかな新緑のトンネルとなっていました。
日比谷松本楼と首かけイチョウの東側、「第二花壇」「ソーラー時計」のエリア内を散策していきます。第2花壇の周辺も新緑が本当に綺麗ですね。
第2花壇の入り口前には、色鮮やかな水色の花畑が整備されていました。この花は何という名前なのでしょうか。
奥には「大噴水」と、いつも再開発の記事でご紹介している「(仮称)新日比谷プロジェクト」の高層オフィスビルの鉄骨群が写っていました。
第2花壇の敷地西側を通っている遊歩道を南側へ向かって歩いて行きます。第2花壇の周辺も人通りは全くと言っていいほどありませんでした。
雲一つない快晴の青空で、色鮮やかな新緑風景を楽しむことができるスポットなのですが、やはりオフィスビル街のど真ん中にあるためなのでしょうか。観光客にはあまり人気が無い公園みたいです。
すぐ近くにある皇居前広場や二重橋周辺は、多くの観光客で賑わっているのだそうです。やはりこの日比谷公園は、霞が関や永田町に近いことから政治的な意味合いの場所のイメージが強いのでしょうか。
第2花壇の敷地南側に広場る「楡の木広場」にやってきました。この広場内に植えられているのが「楡の木」なのでしょうか。
人通りも少なく、色鮮やかな新緑に包まれています。すぐ近くからは「脱原発デモ」の拡声器を使った政治的主張の声が辺り一帯に響き渡っています。これも日比谷公園らしさでしょうか。
楡の木の広場の更に敷地南側に建っているのが「日比谷公会堂」の建物です。この建物も、様々な政治的主張を行う団体の集会が行われたりします。
第二花壇に近づいてみます。
南側から「第二花壇」の全景を撮影しました。第二花壇があるということは、「第一花壇」も日比谷公園内に存在しています。北側の心字池そばに第一花壇は整備されています。
第二花壇の周辺の木々も色鮮やかな新緑に覆われていました。
休日や祝日になると、第二花壇や大噴水の周囲では様々なイベントが開催されて賑やかになるのですが、この日は平日だったので閑散としていました。
「日比谷公会堂」の建物の全景を北側から撮影しました。現在は施設の老朽化及び耐震化を理由とした大規模改修工事を実施するため、今年2016年から改修工事終了まで施設の使用を休止しています。
第二花壇の南端部に設置されている「ソーラー時計」の全景を撮影しました。