緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

新緑の日比谷公園:日比谷松本楼と新緑の大銀杏周辺 PART2

2016年06月19日 06時01分00秒 | 皇居周辺・城西


「日比谷松本楼」の西洋レストランの敷地東側を通る遊歩道を通り抜けていきます。周辺は、色鮮やかな新緑のトンネルとなっていました。




日比谷松本楼と首かけイチョウの東側、「第二花壇」「ソーラー時計」のエリア内を散策していきます。第2花壇の周辺も新緑が本当に綺麗ですね。




第2花壇の入り口前には、色鮮やかな水色の花畑が整備されていました。この花は何という名前なのでしょうか。




奥には「大噴水」と、いつも再開発の記事でご紹介している「(仮称)新日比谷プロジェクト」の高層オフィスビルの鉄骨群が写っていました。




第2花壇の敷地西側を通っている遊歩道を南側へ向かって歩いて行きます。第2花壇の周辺も人通りは全くと言っていいほどありませんでした。




雲一つない快晴の青空で、色鮮やかな新緑風景を楽しむことができるスポットなのですが、やはりオフィスビル街のど真ん中にあるためなのでしょうか。観光客にはあまり人気が無い公園みたいです。




すぐ近くにある皇居前広場や二重橋周辺は、多くの観光客で賑わっているのだそうです。やはりこの日比谷公園は、霞が関や永田町に近いことから政治的な意味合いの場所のイメージが強いのでしょうか。




第2花壇の敷地南側に広場る「楡の木広場」にやってきました。この広場内に植えられているのが「楡の木」なのでしょうか。




人通りも少なく、色鮮やかな新緑に包まれています。すぐ近くからは「脱原発デモ」の拡声器を使った政治的主張の声が辺り一帯に響き渡っています。これも日比谷公園らしさでしょうか。




楡の木の広場の更に敷地南側に建っているのが「日比谷公会堂」の建物です。この建物も、様々な政治的主張を行う団体の集会が行われたりします。




第二花壇に近づいてみます。




南側から「第二花壇」の全景を撮影しました。第二花壇があるということは、「第一花壇」も日比谷公園内に存在しています。北側の心字池そばに第一花壇は整備されています。




第二花壇の周辺の木々も色鮮やかな新緑に覆われていました。




休日や祝日になると、第二花壇や大噴水の周囲では様々なイベントが開催されて賑やかになるのですが、この日は平日だったので閑散としていました。




「日比谷公会堂」の建物の全景を北側から撮影しました。現在は施設の老朽化及び耐震化を理由とした大規模改修工事を実施するため、今年2016年から改修工事終了まで施設の使用を休止しています。




第二花壇の南端部に設置されている「ソーラー時計」の全景を撮影しました。



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新緑の日比谷公園:日比谷松本楼と新緑の大銀杏周辺 PART1

2016年06月19日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


雲形池前から「日比谷松本楼」「首かけイチョウ」方向へ伸びている散策道を歩いて行きます。




日比谷公園の緑地帯のちょうど中央部に建っている「首かけイチョウ」の大木の全景を撮影しました。この首かけイチョウも、色鮮やかな新緑に覆われていました。




首かけイチョウの大木のそばに建っているのが西洋レストランの「日比谷松本楼」です。平日の午前中の時間帯だったので、営業中でしたが人の気配はほとんどありませんでした。




この日比谷松本楼のレストランは、日比谷公園が開園した1903年当時からずっとこの地で営業しているのだそうです。




日比谷松本楼の敷地南側を通っている遊歩道を撮影しました。この遊歩道を東側へ向かうと、第二花壇や大噴水の広場方向へ出ることができます。




南東側から撮影した日比谷松本楼の建物の全景です。現在の建物は3代目であり、完成したのは1973年9月となっています。




初代の建物は1923年の関東大震災で焼失し、その後2代目の建物が建てられました。戦後はGHQによって接収されて営業できない時期があるなど激動の時代を経てきました。




東側から首かけイチョウの大木を見上げて撮影しました。毎年の11月下旬の時期になると、色鮮やかな黄葉を眺めることができます。




そして1971年11月に沖縄返還協定反対デモが日比谷公園内で激化し(日比谷暴動事件)、その中で中核派の投げた火炎瓶に当たり、2代目建物も消失します。その後、現在の3代目の建物に生まれ変わりました。




真冬の時期にここへ来ると、周囲は枯れ木だらけで建物の全景を見上げることができますが、今の時期は色鮮やかな新緑に囲まれた松本楼の建物を眺めることができます。




敷地の周辺には花壇が整備されていたりします。




建物の敷地内には屋外カフェなども開いていますね。




日比谷松本楼の敷地北側前にやってきました。この辺りには、子供向けの遊び場やテニスコートなどが整備されています。




奥に建っているのは東京地方裁判所や東京高等裁判所などの司法組織が入居している「裁判所合同庁舎」の高層ビルです。この辺りには法務省本庁舎や最高検察庁などの組織も集まっています。




有名人の裁判や、メディアをにぎわせた大事件の裁判がある時は、裁判の傍聴券を求めてこの日比谷公園の敷地内で多くの人が集まることで有名ですね。




松本楼のレストランの正面玄関を撮影しました。



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