
JR渋谷駅東口のロータリー内の歩道橋内を散策していきます。渋谷駅の東口方向へ伸びていた歩道橋ですが、途中で切断されていて通れなくなっていました。

分断部分から周辺を見渡してみました。手前側には、廃線となった東急東横線の鉄道高架橋の遺構が残されていて、奥にはJR山手線の渋谷駅ホームが写っています。

渋谷駅の東口ロータリーの敷地南側で進められている「渋谷駅南街区プロジェクト」の再開発工事現場を歩道橋上から見渡してみました。渋谷川沿いが再開発予定地となっています。

渋谷川の上には、真新しい人工地盤が整備されていました。再開発工事に伴って、渋谷川の両岸は親水広場として整備されることになります。

現在の渋谷川一帯をズームで撮影しました。この辺りは戦後すぐに建てられた建物群が並んでいますが、近いうちにとり壊れることになりますね。

「渋谷駅南街区プロジェクト」の再開発工事の中核となるのは、東急東横線の線路跡地に建設されることになる高層オフィスビルです。地上33階・地下5階建て、高さ180メートルの規模となります。

国道246号線(玉川通り・青山通り)の「渋谷警察署前交差点」を見下ろして撮影しました。

交差点の南西角に建っていた雑居ビルも解体されて更地状態となっていました。この場所も、「渋谷駅南街区プロジェクト」の敷地の一部となります。

「渋谷駅南街区プロジェクト」内の高層オフィスビルの建設工事現場の全景を北東側から撮影しました。既に真新しい鉄骨が数本ほど設置されていました。

高層オフィスビルの建設工事現場の周辺は、既存の建物群に囲まれている状態です。

真新しい鉄骨群をズームで撮影しました。

工事現場内は多くの資材や工事用機械が展開していました。

東側から高層オフィスビルの建設工事現場の全景を撮影しました。

真新しい工事用タワークレーンが一基、展開していました。

再開発工事現場前から振り返って、渋谷ヒカリエの高層複合ビルを見上げて撮影しました。

渋谷警察署前交差点を見渡して撮影しました。交差点の真上には首都高速3号渋谷線の道路高架橋が通っています。
