(仮称)丸の内1-3計画:取壊し率60% 2017年5月20日
三菱地所による再開発事業の(仮称)丸の内1-3計画です。千代田区丸の内一丁目内の銀行会館、東京銀行協会ビル、みずほ銀行前本店ビルを、一般社団法人全国銀行協会、株式会社みずほフィナンシャルグループと共に、3者の共同事業によって再開発していきます。三菱地所が公表した計画によると、3棟の跡地には最高高さ約150メートルのタワー棟と同約55メートルのアネックス棟を新設します。タワー棟は地下4階地上29階塔屋2階建て、アネックス棟は地下4階地上8階塔屋1階建ての規模で、いずれも構造は地上部がS造、地下部がSRC一部S造です。17年12月の本体着工、20年度の竣工を予定している。設計は三菱地所設計が担当します。
プレスリリース:三菱地所発表の報道資料 2014年11月27日
「(仮称)丸の内1-3計画」始動
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2016年10月3日
三菱地所、全銀協ら/みずほ銀行前本店ビル解体着手/丸の内1-3計画が始動
北東側から、「大手町タワー」の高層オフィスビルの敷地前から撮影した、「みずほ銀行本店ビル」の解体工事現場の全景です。2基の工事用タワークレーンで解体していて、あと少しくらいで完全な更地状態になりそうですね。
みずほ銀行本店ビルのそばに建っている「銀行会館ビル」「東京銀行協会ビル」の二つの建物も解体工事が進められているようです。
北側から「みずほ銀行本店ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。
北西側から「みずほ銀行本店ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。
大手町タワーの敷地前の横断歩道を渡って、みずほ銀行本店ビルの解体工事現場前にやってきました。敷地の北側には工事用プレハブ小屋が設置されています。
「丸の内1-3計画」の再開発工事区画の敷地の東側を通っている「丸の内仲通り」の歩道を南側へ向かって歩いていきます。丸の内仲通りですが、色鮮やかな新緑に覆われていました。
みずほ銀行本店ビルの解体工事現場の敷地の南東角の交差点前にやってきました。再開発工事区画の敷地南側を通っている道路は、現在は通行止めとなっています。
上記の交差点前から、再開発工事区画の敷地東側を通っている「丸の内仲通り」を見渡して撮影しました。
南東側から、解体工事中のみずほ銀行本店ビルの建物の全景を撮影しました。
南東側から「東京銀行協会ビル」の高層オフィスビルの解体工事現場の全景を撮影しました。
みずほ銀行本店ビルの建物がなくなりつつあることによって、3年ほど前に完成した「三井住友銀行本店東館」の高層オフィスビルを見渡すことができるようになりました。
南東側から、「東京銀行協会ビル」の建物の低層階部分を撮影しました。
南西側から、みずほ銀行本店ビルの解体工事現場を撮影しました。
日比谷通りの和田倉門橋前の横断歩道前にやってきました。振り返って、再開発工事区画の南側を通っている道路を見渡して撮影しました。
日比谷通りの横断歩道を渡って、和田倉門橋前にやってきました。南西側から、東京銀行協会ビルの建物の低層階部分を撮影しました。
南西側から東京銀行協会ビルの建物の全景を撮影しました。
和田倉門橋の交番前から、日比谷通りの大通りを見渡して撮影しました。
西側から、「日本生命丸の内ガーデンタワー」の建物前から「銀行会館ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。
北西側から東京銀行協会ビルの全景を撮影しました。
これらの3つの建物が文字通り解体されてなくなってしまうと、和田倉門橋の一帯の景観が一変してしまいそうですね。
北西側から東京銀行協会ビルの建物の低層階部分を撮影しました。
北西側から「銀行会館ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。解体工事以前にこの場所に建っていた建物の外観デザインはどんなものだったか、すっかり忘れてしまいました。
(仮称)丸の内1-3計画の地図です。