緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

桜の京都:桜の平安神宮「神苑」の散策

2012年04月24日 21時54分25秒 | 近畿地方の散策


神宮道を北へ歩いて行くと平安神宮に到着します。応天門を潜って敷地内へ入ると、広大な広場が広がっており、正面には大極殿の真っ赤な建物が見えます。




平安神宮・大極殿。平安時代の内裏の建物を模造したものです。




大極殿の朱色の屋根の上には大きなしだれ桜が咲いていましたが、まだ4分咲きくらいでした。




拝観料を支払って神苑の中へ入ります。入口を抜けた目の前から多くの桜の木々が植えられています。全体的に4分咲き前後だったと思います。




八重紅枝垂れ桜。満開を迎えるのは4月の中旬くらいだそうで、上旬ですとまだまだといった感じです。




入口前から撮影した八重紅枝垂れ桜。




「南神苑」の敷地内には多くのしだれ桜が植えられており、散策道も桜の下を通れるようになっています。




下から見上げて撮影した八重紅枝垂れ桜。局所的に満開に近い桜の木々も何本か見かけました。なるべく満開に近い桜の木を見つけられるように探してみました。




西神苑は花菖蒲が有名ですが、数本の桜の木が植えられていました。




中神苑から東神苑へと散策していきます。




池の向かい側には迎賓館の役割を持っている「尚美館」の建物が見えます。




東神苑の池を東西に横断するように架かっている「泰平閣」。




橋上から撮影した東神苑の桜の木々です。




尚美館脇に植えられている桜は満開にはまだほど遠かったです…。




満開になれば、奥の泰平閣の橋が見えなくなるほどなのですが…。これで京都の散策は終わりです。この後三条神宮道まで戻り、地下鉄東西線に乗って山科駅へ。JR山科駅からJR京都線(東海道本線)の新快速電車に乗って大阪へ向かいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の京都:四条大橋~祇園白川~岡崎(3)

2012年04月23日 21時49分16秒 | 近畿地方の散策


白川南通から花見小路通を北側へ進み、岡崎方面へ向かいます。花見小路通は祇園の南側にある建仁寺前から三条通りまで南北に通っている通りです。建仁寺から四条通までは石畳の道路が整備されていますが、四条通から北側は繁華街の街並みが続いています。




途中で白川を渡っていきます。この辺りは住宅地と市営団地のエリアとなっていますが、桜の花が咲いていました。




人通りの少ない花見小路通をひたすら歩いていきます…。




花見小路通の突き当たりが三条通りです。江戸と大坂を結んでいた「東海道57次」の中で、滋賀県の大津から京都へ分岐していた際の街道がこの三条通でした。




三条通は片側2車線の大通りで歩道も広く造られていました。




京都盆地と山科・大津市街地を結んでいる幹線道路なので車の通行量が非常に多いのが特徴です。




蹴上側は東山の稜線が広がっています。




三条通りの沿線は古くからの住宅地や中層マンションなどが立ち並び、整然とした街並みが続いています。




「東山三条」交差点。三条通は東大路通と交差しています。




三条通は白川を渡っていきます。白川沿いに植えられている柳の木々がきれいでした。




白川を越えると三条通は緩やかな左カーブを描きながら上り坂となっていきます。この上り坂は京都盆地と山科盆地の境界である蹴上まで続いています。




三条神宮道交差点が見えてきました。多くの観光客の人たちが道路を行きかってました。




「三条神宮道」交差点。神宮道を南へ進むと丸山公園へ、北へ進むと平安神宮へ進むことができます。




巨大な平安神宮の鳥居をくぐり抜けて…。




京都市内で博物館や美術館、動物園などの文教施設が密集している東山区岡崎地区へやってきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の京都:四条大橋~祇園白川~岡崎(2)

2012年04月22日 11時48分46秒 | 近畿地方の散策


石畳の道路とゆったりとした造りの歩道、景観条例によって建造物の高さが制限されている街並み、満開の桜の木々と柳の木々がどこまでも続いています。4月の上旬の祇園白川界隈は一年の中で最も賑やかな時です。




柳と桜が隣り合っているとこんなにも素晴らしい景観ができることに驚きました。




川向こうの飲食店からも桜が綺麗に見えることでしょう。




どの桜の木々もほぼ満開状態です。散り始めている桜の枝もほとんどありませんでした。




白川沿いの建物を見ながら先へ進みます。




白川に架かっている巽橋周辺は多くの人たちが行き交っていました。




よく見てみるといろいろいろな種類の桜が植えられていることに気がつきました。




花びらのボリューム感はありませんが、すごく色が綺麗でした。




この桜もすごく綺麗です。




眼下に流れている白川の水面には桜の花びらが流れていました。




白川の上に架かっている巽橋へやって来ました。




白川は巽橋のすぐ上流で直角に曲がるように流れてきます。直角部分にも桜の枝が覆いかぶさっていました。




白川の水深はすごく浅くて流れも穏やかですが、すごく透明感が高かったです。




巽橋周辺も桜の木々の密集度が高く、トンネルみたいでした。




辰巳大明神。白川南通と新橋通の岐路に立っている小さな神社です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の京都:四条大橋~祇園白川~岡崎(1)

2012年04月21日 15時41分59秒 | 近畿地方の散策


京都市中京区四条大橋。滋賀県の琵琶湖から大阪府に河口がある一級河川「淀川」の支流である鴨川は京都市内を南北に縦断するように流れています。四条大橋は京都市内の繁華街を東西に横断している四条通りと鴨川が交差している箇所に四条大橋が架かっています。




四条大橋の上から撮影した中京区側の様子です。無機質な雑居ビルが雑然と密集していて京都らしいです。




東山区側は川沿いに桜の木々が多く植えられていて、観光客の人たちだけでなく地元の人たちの憩いの場となっていました。




四条通りはこの先東山側では八坂神社前で突き当たりとなっています。四条通りの歩道部分はアーケードとなっていて、多くの観光客の人たちが歩いています。




鴨川に流れ込んでいる白川に沿って続いている「白川南通」へ向かいます。この白川南通も桜の名所ですが、訪れた時は満開となっていました。これから白川南通と花見小路通を通って、岡崎方面へ歩いてみたいと思います。




桜のトンネルとなっていた白川南通。




しばらく歩いていくと大和大路通と交差します。




大和大路通前から振り返って鴨川側を撮影してみました。




9割以上の桜の花が咲いている状態で、散っている桜は全くと言っていいほど存在していません。最高の状態の桜の木々を眺めながら散策できました。




大和大路通の上に架かっている橋の上から撮影した白川です。




大和大路通を超えて先へ進みます。石畳の道路の川側には桜の木々が、反対側には柳の木々が植えられています。




白川沿いの桜の木々が素晴らしかったです。




川向こうは料理屋さんなどの京町家となっていて、満開の桜の背景としては最高のものでした。




桜の花のボリュームが圧倒的で、川向こうが見えないことも・・・。




京町家の中から見る桜の木々も素晴らしいものでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の京都:桜の平野神社の散策

2012年04月20日 15時45分12秒 | 近畿地方の散策


京都市北区平野神社。京都市バス「北野白梅町停留所」に降り立ち、西大路通りを北へ数分ほど歩くと平野神社に到着します。西大路の大通り沿いに大きな鳥居が立っていますが、神社の境内の東側にあるもうひとつの鳥居が平野神社の正門となっています。




平野神社境内の「桜園」の中を歩いて本殿へ向かいます。参道に沿って屋台のお店が多く並んでおり、多くの人たちが散策していました。この桜園の中には約500本の桜の木が植えられています。




境内の東側に面している鳥居が平野神社の正門となります。この鳥居からまっすぐに賛同が本店まで伸びていて、賛同周辺も満開の桜に囲まれています。




鳥居の脇に立っている大きなしだれ桜は全体的には4分咲きといったところでしょうか。




このしだれ桜が満開となったら、この朱色に塗られている鳥居も見えなくなってしまうかもしれません。それにしても鳥居周辺の参道は多くの人たちが桜を見学していました。




朱色の鳥居と桜のピンク色の組み合わせもすごく綺麗でした。




鳥居の奥の参道の周りも桜は満開に近く、桜のトンネルの中を歩いている感じでした。




参道の両側に等間隔で立っている灯篭台と桜の組み合わせもすごくいいです。




参道の途中で振り返って撮影してみました。満開状態の桜の花によって奥の鳥居が見えなくなっているほどでした。




参道の突き当たりにある楼門をくぐると「拝殿」が目の前に立っています。




拝殿周辺も桜の木が数本立っているのですが、こちらは満開には程遠かったです。




拝殿前のしだれ桜の様子です。




本殿の中を出てもう一度参道を往復してみることにしました。先程よりも人通りが増えてきた気がします。




満開の桜と朱色の灯篭です。




桜園の中を歩いてバス停まで戻りました。この次は四条河原町へ向かいます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする