「天気予報は雨だけど行くよね」携帯に連絡があった。
天気予報は午前50午後%50% 「はいはい行きます」返事したものの
わあこれは1日雨覚悟だな。
コースも何もかもおまかせの本街道歩き今日は5回目。
上田口弁財天(旧室生村)でバスを降り、そこから今日の出発地点
まで歩く。
9時15分 出発地近くの不動明王を祀るお堂まで来た時、ポツリ・・
やっぱり降ってきた。が、歩きかけると間もなく止んだ。
車道を歩いたり、山道に入ったり、
山道に入ると涼風が吹きぬけて気持ちがいい。
山裾歩きはマタタビやキツリフネやヤマアジサイも咲いていい雰囲気。

キツリフネ
右)こんなところにイワカガミの群落(葉
のみ)があるのには驚いた。

イチモンジチョウ 初めて見たルリタテハ
サカハチチョウと書いたが、友人から「よく似てるけどイチモンジチ
ョウだろう」とのことで訂正します。 ご意見大歓迎!

山裾の道 昼なお暗い杉植林道
山粕峠を越えると旅籠屋や問屋屋敷跡のあるいたという山粕の集落にでた。
山粕西までは名張からバスが来ているらしいが、歩きかけたとこでバ
スに乗るには早すぎる。

山粕宿 お茶が干してあった
しばらく国道を歩いて、急な山道を登ると鞍取峠。
ちょうど12時お昼にする。風が気持ちいい~。
熱いお茶に食後のコーヒー 今日はお赤飯のおにぎりも作ってきて
くれた。
植林道を通り下ったところは「桃股」吉野道との分岐で、吉野詣で
や長谷・伊勢参りの人々で賑わっていたという。
白髪稲荷神社
白髪稲荷神社の近くのお家の方が昔の様子を描いたものを見せてく
ださった。
日のさしてきたアスファルト道を歩き青蓮寺川を渡ると「これより
土屋原」
このあたりは伊勢湾台風で壊滅的な被害をうけたところだそうだ。

「土屋原」春日神社
春日神社にはラッパイチョウの巨樹がある。
青い落葉を探してみたが、ラッパはみつかるはずもない。
ここから本当は桜峠までが今日のコースだが、帰りの都合で少し手
前の分岐までを終点として、帰りのバスのある曽爾の方面へ。
だいぶ足が疲れてきた。アスファルトの車道歩きはつらい。
しかも曽爾村へは途中まで上り坂。
「足の裏が痛くなってきた」「もうちょっとしたら休憩してビワ食
べよう」まるで子供をあやしながら歩かせるお母さんのようにお上
手。
操られてやっと坂を登り切る。「曽爾村」の表示があった。
後は下り道。だいぶ歩いて、見たことのある道にでた。
まもなく目的地の曽爾村役場に到着。
役場前からは榛原駅か名張駅へのバスがある。
名張駅行きのバスにあと30分の余裕。ばっちりの計画で感心する。
「ところで今日はどのぐらい歩いたん?」「行きと帰りの余分も入
れてざっと18キロぐらいかな」
「しんどいはずや~。久しぶりやわこんなに歩いたの。雨が降った
ら歩けなかったわ」
自販機の冷たい飲み物を飲んでちょっと一服したら元気が出てきた。
「時間があるから1つ向こうの停留所まで歩こか」「もう一駅行ける
か」と2つ分歩いて新岳見橋バス停に10分前に着いた。

「岳見」と言うだけあって鎧岳が目の前にそびえている。
記念写真も撮って余裕でバスに乗る。
小太郎岩や柱状節理の室生の岩山の間を抜け、青蓮寺ダムを通って
名張駅へ。
バス代の倹約は30円だった。
天気予報は午前50午後%50% 「はいはい行きます」返事したものの
わあこれは1日雨覚悟だな。
コースも何もかもおまかせの本街道歩き今日は5回目。
上田口弁財天(旧室生村)でバスを降り、そこから今日の出発地点
まで歩く。
9時15分 出発地近くの不動明王を祀るお堂まで来た時、ポツリ・・
やっぱり降ってきた。が、歩きかけると間もなく止んだ。
車道を歩いたり、山道に入ったり、
山道に入ると涼風が吹きぬけて気持ちがいい。
山裾歩きはマタタビやキツリフネやヤマアジサイも咲いていい雰囲気。


キツリフネ
右)こんなところにイワカガミの群落(葉
のみ)があるのには驚いた。


イチモンジチョウ 初めて見たルリタテハ
サカハチチョウと書いたが、友人から「よく似てるけどイチモンジチ
ョウだろう」とのことで訂正します。 ご意見大歓迎!


山裾の道 昼なお暗い杉植林道
山粕峠を越えると旅籠屋や問屋屋敷跡のあるいたという山粕の集落にでた。
山粕西までは名張からバスが来ているらしいが、歩きかけたとこでバ
スに乗るには早すぎる。


山粕宿 お茶が干してあった
しばらく国道を歩いて、急な山道を登ると鞍取峠。
ちょうど12時お昼にする。風が気持ちいい~。
熱いお茶に食後のコーヒー 今日はお赤飯のおにぎりも作ってきて
くれた。
植林道を通り下ったところは「桃股」吉野道との分岐で、吉野詣で
や長谷・伊勢参りの人々で賑わっていたという。

白髪稲荷神社
白髪稲荷神社の近くのお家の方が昔の様子を描いたものを見せてく
ださった。
日のさしてきたアスファルト道を歩き青蓮寺川を渡ると「これより
土屋原」
このあたりは伊勢湾台風で壊滅的な被害をうけたところだそうだ。

「土屋原」春日神社
春日神社にはラッパイチョウの巨樹がある。
青い落葉を探してみたが、ラッパはみつかるはずもない。
ここから本当は桜峠までが今日のコースだが、帰りの都合で少し手
前の分岐までを終点として、帰りのバスのある曽爾の方面へ。
だいぶ足が疲れてきた。アスファルトの車道歩きはつらい。
しかも曽爾村へは途中まで上り坂。
「足の裏が痛くなってきた」「もうちょっとしたら休憩してビワ食
べよう」まるで子供をあやしながら歩かせるお母さんのようにお上
手。
操られてやっと坂を登り切る。「曽爾村」の表示があった。
後は下り道。だいぶ歩いて、見たことのある道にでた。
まもなく目的地の曽爾村役場に到着。
役場前からは榛原駅か名張駅へのバスがある。
名張駅行きのバスにあと30分の余裕。ばっちりの計画で感心する。
「ところで今日はどのぐらい歩いたん?」「行きと帰りの余分も入
れてざっと18キロぐらいかな」
「しんどいはずや~。久しぶりやわこんなに歩いたの。雨が降った
ら歩けなかったわ」
自販機の冷たい飲み物を飲んでちょっと一服したら元気が出てきた。
「時間があるから1つ向こうの停留所まで歩こか」「もう一駅行ける
か」と2つ分歩いて新岳見橋バス停に10分前に着いた。


「岳見」と言うだけあって鎧岳が目の前にそびえている。
記念写真も撮って余裕でバスに乗る。
小太郎岩や柱状節理の室生の岩山の間を抜け、青蓮寺ダムを通って
名張駅へ。
バス代の倹約は30円だった。