みどりの野原

野原の便り

10月31日 芦生① かやぶきの里 北稲荷神社のトチノキの大木 じゃんけんゲームで景品ゲット。

2018年10月31日 | Weblog

1泊で芦生へ。
園部駅からマイクロバスで、道の駅に立ち寄りお昼用のサバずしなどを調達して、かやぶきの里へ。

 
かやぶきの里 キビ工房の横に干してあったキビ。 右)集落の多くにかやぶき屋根が残る。
国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、ところどころに放水銃を備える。
苔の生えた屋根・葺き替えられたとわかる屋根。材料のカヤの調達、葺き替えの技術 協力してやっておられるのだろう。地図を見ると周辺のところどころにカヤ場が設けられているのがわかる。

 
北稲荷神社の大きいトチノキ(南丹市の指定文化財 幹周510㎝)
 右)小高い所にある鎌倉神社で、かやぶき集落を眺めながらお弁当。寒い。

今夜の宿泊所 芦生山の家に到着。
荷物を置いて研究林を案内していただく。

 
  イワナシが斜面に点々と。         ホツツジ 果実

 
オオバアサガラ 枯れた果実がぶら下がっていた。河原や道端にはオオバアサガラの若木がいっぱい生えている。オオバアサガラを初めて教えてもらったのも芦生だった。 
                 右)リンドウは曇り空で花が閉じていた。

 
アカモノ 花時ではなく葉だけ。     山の家の近くを流れる由良川

山の家に戻り、部屋ごとにお風呂 20分で交代。
夕食は鶏すき焼き 後の雑炊。みんな平らげた。 
 
その後のじゃんけんゲームで、なんと友達と2人が勝ち残り、何回かじゃんけんするも決着がつかず、同点1位。


景品をゲット。ヒメモダマのキーホルダーとサキシマスオウの果実
じゃんけんに勝つなど初めてのことだった。

その後は、なつかしい歌を歌ったり、ギターや笛やオカリナなど特技をお持ちのメンバーの演奏会。
みなさんすごいです。
ロビーでは飲み物やおつまみ、手作りの持ち込み料理など・・
私は頂くしか能がない・・

そしていつものように、ぐっすりと・・ZZZ・・・

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10月29日 六甲高山植物園 紅葉黄葉(イヌブナ アカシデ アカヤシオ ドウダンツツジ シロモジ タコノアシ)キイトラッキョウ キクバヤマボクチ ヤマトリカブト

2018年10月29日 | Weblog

寒さ対策してきたからよかったが空気が冷たい。

先ずは自分たちだけで園内を散策。午後から1時間ガイドさんに案内していただいた。

紅葉いろいろ。

 
     アカシデ              アカヤシオ

 
      イヌブナ            ドウダンツツジ

 
サラサドウダンツツジ(果実は上向き 後のガイドで)  右)シロモジ 冬芽が見える。


 
     山の紅葉      小川のそばのタコノアシも真っ赤に紅葉 ゆでだこだ。

満開だった花

 
たくさん咲いていたキクバヤマボクチ これで満開   リンドウ 満開

 
    ダイモンジソウ            ジンジソウ


   キイトラッキョウ 満開

ガラス室の中には食虫植物の数々。

 
ムシトリスミレ・ウツボカズラ モウセンゴケ タヌキモ ミミカキグサ ウサギゴケ
腺毛が出す粘液によって虫を捕らえる。捕虫のうで吸い込むもの。落とし穴式・・
     右)ハエトリソウ 虫の刺激を感じて葉を閉じ虫を閉じ込める。
虫から栄養を取るように進化した過程は不思議。

花期は終わっているのに、私たちのために咲き残ってくれていた花。

 
     クリンソウ              ヒゴタイ
東屋でお弁当を食べたが寒かった。

午後1時間ガイドさんによる案内。
朝は10℃ぐらいだった。今で15℃ぐらいとのこと。

 
赤い実がいっぱい。マルスバッカタ(ヒマラヤのズミ)実を1つかじった。食べられるが酸っぱい。
     右)ゲンノショウコ 種をはじき飛ばすために鞘が丸まった姿はおみこしのよう。

 
イヌブナと並んでいたブナはすっかり葉を落としていたが、この木は植物園開園(S8年)以前からここにあったとのことで樹齢は85年~90年以上とのこと。 
 右)幹裏側には大きい亀裂。気象条件などの試練にも耐えている姿。頑張ってほしい。

 
原種系のシクラメンがたくさん植えてあり花を付けていた。
 右)シクラメンの果実は光が嫌い。果実ができると果柄がコイル状に巻いて地中に入っていく。

 
ヤマトリカブト 美しいが猛毒。  右)花を1輪取って兜を押し上げると何かが飛び出した。
私の思い込みか聞き違えたか、てっきり雄しべかと思ったが、調べてみたら・・
青い花弁状のものはガク(5枚)で、上のがく片が兜状になっているのだった。
そして、兜の中に隠れていたのは花弁らしい。(くるりと曲がったところはキョ 蜜が入っている)
虫を兜の中の蜜に導くために花弁を隠しているのかな?
今まで花は見ても開いてみたりしたことがなかった。
ガイドさんと一緒だと、花を1つ取って観察したり、実を1つ食べてみたりの経験ができることもある。

ヘクソカズラの実をつぶしてハンドクリームに混ぜるとよりしっとりすることも教えていただいた。
あまり試したくないが・・
花の多い時期ではなく、花が終わった状態のものが多かったが、見ごろのものもあり、紅葉も楽しめた。

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10月26日 ゴキヅルを食べてみた。

2018年10月28日 | Weblog

鵜殿でヨシに覆いかぶさっていたゴキヅル。(10月19日ブログ)
その時「食べれるよ」と言う人がいた。「本当?」「炒って食べるとアーモンドみたいよ」
へ~~。食べられるなんて思いもしなかった。試してみよう。

・・で、よく実った果実を少し採ってきたのだった。
よく実っているものは触れればパカッと割れて種がこぼれ落ちる。

遅くなったが試食の報告をしておこう。

 
食べたのはもう少し黄ばんだもの。1つの果実に、普通2個の種子が入っている。
  右)フライパンで炒りすぎに気を付けながら炒って、固い皮を半分取り去ったもの。

食べてみた感想は・・
う~~ん。アーモンドねえ。少し苦みがあり、香ばしさはあるが・・
食べる部分が薄くて、食べ応えがない。

正直、また次も採ってきて食べよう、というほどのものでもなかった。
でも、食べられることを知っておくのは悪くはない。
どんな世の中になるかもしれない。その時のために。生き残るぞ~。

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10月28日 平端周辺 鎌倉五輪塔 額田部窯跡 推古神社 額安寺

2018年10月28日 | Weblog

平端駅からファミリー公園駅まで、いにしえの歴史を探りながら史跡巡り。

 
五輪塔覆堂 戦国大名筒井順慶は郡山城で亡くなり奈良の円証寺に葬られた後ここに改葬された。  
覆堂の中にある五輪塔 下部・地輪に入滅年(天正12年)と年齢(36歳)が刻まれている。

この辺りは奈良時代の地形が残っていて、今歩いている道も昔からあった道らしい。

 
    ヒイラギモクセイ  奈良時代の溜池の名残。南側は埋め立てられ、残っているのは北側の3分の1。
地図によると、昭和38年頃までは南側も残っていたらしい。高度成長期に宅地や工場になった。

船墓山融通寺の本堂の裏手にあったという船墓古墳は道路を作る際に壊され原型はとどめないが、前方後円墳があったそうだ。額田部氏の墓?


鎌倉五輪塔(鎌倉墓とも) 大きいのが「忍性の五輪塔」高さ281㎝
写真には写ってないが、写真の4基を含む5基と、L字形に続く3基の8基が並ぶ。他のものは時代が新しい。
S57年? 8基全部解体して調査され、一番大きい五輪塔の地輪の下から銘文のある骨臓器が見つかり、西大寺の高僧で、額安寺の再建につくした僧 忍性の墓とわかった。
8基の五輪塔すべて鎌倉時代のものだそうだ。 
忍性の遺骨は生駒の竹林寺、鎌倉の極楽寺に分骨され、各々五輪塔が建っているらしい。  

 
近くには、額田部窯跡と言われる額安寺再建の時の瓦を焼いた窯跡がある。
全部で3基見つかっているそうだ。全長2m・幅1mの平窯 
燃焼室と焼成室の2つのくぼみには水が溜まっていた。

この後、推古天皇を祀ったという推古神社へ。本殿は前方後円墳の上に建っているそうだ。
額田部氏の先祖の墓かもしれない。

 
熊凝山 額安寺(「かくあんじ」と読む) 古名を額田寺 又 額寺といったそうだ。
『聖徳太子が学問修行の道場として創建した熊凝精舎の跡地に建立された。
時代とともに衰退し、鎌倉時代、僧 忍性などによって復興されたが、後、兵火によって講堂(今の本堂)を残すのみとなった。今の本堂は慶長11年に再建された』  
 右)本尊 11面観音菩薩 本堂に上がらせていただき拝観。お話も聞かせていただいた。
本堂の正面の屋根は古い瓦で葺かれている。

今回の資料の「額田寺並びに条理図」(原本は国宝)Ⅹ線で読み取った図には、額安寺の伽藍配置や、食堂 竈屋 務屋 酒屋 馬屋 蔵・・等、寺で働いていた人の生活空間まで記されている。
周辺には田畑やクリ畑などの領地や古墳などがある。

「額田寺並びに条理図」は、奈良時代の土地台帳で、各地にあったものだが、今は唯一これが残っているだけという貴重なものだ。原本は目視では読み取れないらしいが、現代の技術で読み解けるようになるなんてすごい。

佐保川を渡り浄化センターで屋上からの景色を見て、ファミリー公園駅で解散。

素晴らしい講師陣による企画を楽しみにしていたこの会は今回で最終回となるとのこと。
16年間も続けて下さったそうだ。ありがとうございました。

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10月25日 ミツバチの生態 分業 コミュニケーション 分蜂

2018年10月25日 | Weblog

ミツバチの生態の講演があった。
講師は会の仲間のお1人。定年後、環境保全などに感心を持たれ入会され、それから興味が広がり、今までとは分野違いのミツバチの研究に入られ、大学の研究員になったり、外国迄出向かれるなど研究を続けておられる。

間近で生態を観察しやすいことから研究テーマにミツバチを選ばれたそうだ。

ミツバチはチョウと違い、集めた花蜜や花粉を巣に持ち帰る。
花蜜は、酵素を加えられてブドウ糖などに加工しエネルギー源となる。花粉はタンパク質・ビタミン。

へ~と思ったのは、花蜜を持って帰ったミツバチが直接巣の中に運び入れるのではなく、他の蜂に渡し、酵素を加え蜂蜜にして貯蔵するのはその蜂が行うということ。
(糖度40%ぐらいの花蜜は蜂蜜になると78%前後まで高くなるという)

蜂は真社会性昆虫といわれ、仕事は細かく分業されているそうだ。
巣室の掃除・送風・ロイヤルコートに参加(女王バチの世話?ロイヤルゼリーを出したり・・)・巣室の蓋かけ・弱齢幼虫の給餌・花粉の押し固め・巣の修理・蜜の受け取り・門番・花粉集め・蜜集め・・こんなに分かれているのか~。

面白かったのは、羽化からの日齢により分業が決まるとのこと。若者は内勤、齢が進むと外勤になるということ。人間とは逆のような・・・

働き蜂の寿命は30日程度。女王蜂の寿命は3年程度とか。
働き蜂にとっては残り少ない人?生の後半を外敵・危険の多い外周りで身を挺して働くということか。
ちょっと身につまされる。

巣には1匹の女王蜂と女王が生んだ働き蜂(すべて雌)・春には未受精卵から雄蜂が生まれる。
女王蜂は繁殖のためだけに、働き蜂は働くためだけに、雄蜂は(他の群れの)女王と交尾をするためだけに生きる。

巣は25℃~38℃に保たれる。夏には脚で繋がって隙間を開けたり翅で扇いだり・・湿度の高い季節も翅で扇風、冬は空になった部屋を壊して巣板の中に入って冬を越す。

分蜂の話も面白かった。

コニュニケーション
8の字状に歩き、直線部で尻振りをする「8の字ダンス」その走る方向や角度、また尻振り時間などで、餌場などの場所や方向、距離を伝達。
頭を押し当てて短い振動を伝える「ストップシグナル」で抑制を伝える。
他の蜂を足で抑えて自身の身体を1-2秒上下に動かす「ゆすぶり」は不活性蜂を活性化する。
他にも「身震いダンス」や分蜂出発前、ブンブン音を立てながら歩き回り出発を促す「バズラン」他、いろいろなコミュニケーションが知られているらしい。
言葉を持たない蜂のコミュニケーションは感心するばかり。
分蜂前の巣の中の様子の動画は迫力があった。

二ホンミツバチは在来(朝鮮半島から来たとの説も)・セイヨウミツバチは明治にアメリカから輸入された外来種。
蜂蜜を集める能力はセイヨウミツバチの方が高いので、養蜂に使われる。半面、(原産地にはいなかった)オオスズメバチに対する対抗策を持たないので、攻撃されると全滅したりするらしい。
その点、二ホンミツバチは自然界にも多数生息し、オオスズメバチへの対抗性もある。半面、環境が気に入らないと引越ししてしまう(巣箱から逃げる)こともあるぞうだ。

外来のセイヨウミツバチが野外に広がらないかとの質問には、自然界で生息はできず、野生化して増える心配はないようだ。もし交雑しても育たないだろうとのことで、これも問題なさそうだ。
いろんなお話を聞いたがまとめきれない。(記述に間違いもあるかもしれません)

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10月25日 マツバラン なくなった~。

2018年10月25日 | Weblog

出かけるたびに確認していたマツバラン

 
今日朝見ると・・あら~~!! ない~~。なくなっている~~。
  右)9月30日色が黄色くなっていたが元気だったのに。昨日もあったのに。

コンクリートの隙間で、誰の邪魔になるわけでもなく、草も生えていないので草刈りのついでに刈られるのでもなく、誰かが持って行ったとしか思えない。
野生とは言えないのかもしれない。どこからか飛んできたものかもしれないが、通るたびに見ていたのに・・

隙間の端っこにほんのちょっと「カケラ」が残っている。
ここから復帰しないかなあ。

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10月24日 小学校2年生と交流

2018年10月24日 | Weblog

小学2年生との交流 甘樫丘を観察しながら散策する。

2年生37名が先生の引率のもとやってきた。


4班に分かれて、説明を受けながら散策。
グー・チョキ・パーのカクレミノ 字が書けるタラヨウ 
歩いていると甘い匂いは遠くにあるカツラの木から。
今日は木を知りたいということで主に木を観察した。

休憩所に戻って、木の葉の図鑑づくり。

 
  班ごとにこんな図鑑を作った。   アカメガシワの花かごも作った。

ひとりのメンバーが造ってきてくれた猫じゃらしのウサギもお土産に。


さようなら~。元気にバスで帰って行った。

午後からは次回の定例会の下見でもうひと歩き。 

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10月23日 用事のついでに お初天神

2018年10月23日 | Weblog

東梅田に用事があって、少し早めに着いたので近くにあった「お初天神」へ。

小径を入る。


恋人の聖地 縁結び ハートマーク・・迷い込んだ別世界・・

「お初天神」名前は聞いたことはある。来たのは初めて。
正式には「露天神社」という。
江戸時代、境内で実際に起きた「遊女お初と醤油屋の使用人徳兵衛の情死事件」は近松門左衛門により劇作「曽根崎心中」となり、人形浄瑠璃や歌舞伎の演目になった。


静かな雰囲気の社殿 太平洋戦争で焼失し、1957年に再建された。

神社前に立つ「標柱」に難しい字が。読み方もわからない。

 
左)人咸蒙恩頼「じんいおんらいをこうむる」と読むらしい。人は皆ご利益を蒙るという意味だとか。
 右)定医薬禁厭「いやくきんえんをさだむ」 医学や薬学・まじないなどを使うという意味。
へ~~。調べた時だけちょっと賢くなった気がする。すぐ忘れるのが玉に瑕。


 
標柱の横に何か説明が書かれている。「米軍グラマン戦闘機による機関銃弾痕」こんなところに戦争の傷跡があった。 右)ここが神社への正門だったようだ。
私は裏門から入ったらしい。

11時、今日の目的の旅行社が開く時間だ。

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10月22日 能勢 メンバーさん宅で定例会 芋掘り 栗ご飯 マコモダケ

2018年10月22日 | Weblog

能勢へ移住して活動しておられるメンバーのお家に大勢が集まった。


 午前中は畑のえだまめや芋掘り。
枝豆は葉が繁っているわりには鞘は少ない・・

みんなでお昼の準備

広い庭でマキで栗ご飯を炊いてくれる人。 

 
初めて田んぼで作ったというマコモダケ    マコモダケの葉

イネ科のマコモに黒穂菌をつけて根元が太くなったものがマコモダケ。
菌えいを食べるって思いついた人はすごい。
ネットによると、茎葉は薬用やお茶に。また浴用に。葉はむしろを編んだり神事の茅の輪やしめ縄にされるらしい。

   
皮を剥いて天ぷらに。準備をしながら柿や枝豆を食べ天ぷらをつまみ・・
その後、本格的に昼ご飯。豚汁や栗ご飯など・・美味しかった。

 
午後からは観察会に出かける。 植物を見る人・昆虫や鳥を見る人 それぞれに。
  右)この辺りは銀寄席栗の産地。先の台風で枝が折れたり被害もあったそうだ。

 
稲刈りの済んだ田んぼの縁 左)ヒメミソハギや 右)タウコギが紅葉


  山手ではアキノキリンソウ

 
     倉垣天満宮 大イチョウ(大阪府天然記念物)
台風で枝が折れたが、たくさんのギンナンを落としていた。


  クルマバッタモドキ  
オオカマキリ チョウセンカマキリ ハラビロカマキリ コカマキリも勢ぞろい。

遠いけれど、楽しい一日だった。

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10月21日 吉野 オカダイコン トウササクサ ネナシカズラ ヨシノアザミ ヒメアザミ

2018年10月21日 | Weblog

久しぶりの吉野。

爽やかな秋空で暑くもなく寒くもなく、気持ちのいい一日。
こんな季節・こんな天候がせめて1か月続いてほしいなあ・・

 
トウササクサ ササクサに比べて太い小穂 前にも教えてもらったのを思い出した。
              右)ネナシカズラ 花はすっかり終わって果実

 
    ナギナタコウジュ      ケシロヨメナらしい。ややこしい秋の野菊

 
 ヨシノアザミ 総苞片 反り返る    ヒメアザミ 総苞は筒型
 
 
オカダイコン ひとところに群生 前に三重県で見たのもこれらしい。
ヌマダイコンは湿地に生える。

 
折れた桜の枝に花が咲いていた。最後の力を振り絞っているように見えた。
                  右)桜についたヤドリギ 大きい球


道のそばに群生していたカッコウアザミ(アゲラタム)
どこから来たのか? 家の植木鉢にも育っているが、山にも生えるものなのか?
小苗もたくさんあってどんどん広がりそうな感じだ。

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