みどりの野原

野原の便り

7月30日 イワタバコ キジョランの花 ツノハシバミ 

2022年07月30日 | Weblog

暑さを避けて早朝から出かけた。

今日一番うれしかったのは・・キジョランの花
つぼみは何回も見ているが咲いたのはなかなか見れない。


キジョランの葉 林床を這っていたり、木に巻き登っていたりする。 
アサギマダラの食草 


花序は遠かったり高かったり・・ピンボケが多い中の1枚。


花の中を見たくて苦労して、やっと撮れた1枚。
5裂した花冠の内側には内向きに毛。不思議な光景。
その中の5個の丸いものは副花冠か?
底には蜜が光っていた。

違う季節にも来ているが、果実を見たことがない。


イワタバコ 咲き始め。


シラキの果実


ツノハシバミ 高い所に1つだけ果実を見つけた。
枝を引き寄せて撮影。

途中で雨が降ってきてウォーキングは終了。
暑さ・雨・無理はしません。

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7月28日  気になっていた木を見に行った。カクレミノ ・ テウチグルミとオニグルミ 

2022年07月28日 | Weblog

気になっていた木を見に行った。

①カクレミノ 雄花はもう咲いているかな?

気になっていた雄花はまだつぼみだった。

②前に見た時は果実がなくて、オニグルミ?テウチグルミか?わからなかった木。

テウチグルミ(カシグルミ)と判明。果実は数個。


テウチグルミの葉 小葉は1~4対 頂小葉が大きい。(以前の写真)


時々は見かけるオニグルミ 果実は房状にたくさん付く。


オニグルミの葉 小葉は4対ある。(以前の写真)
4~10対ぐらいあるらしい。

アリの巣


中央の黒い部分にたくさんのアリ。
見ていると、砂粒を運び出して巣づくりの最中のようだ。
周りには砂粒でできた土手ができていた。

アリゾナのアリが地中深くから運び出した小石に混じって宝石の原石を運び出すことがあるという。
アントヒルガーネットという。
それを人間様がいただくらしい。(ネット)

きれいな砂粒だけど・・赤い粒は混じってないなあ・・

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7月27日 うちのツバメ① ヒナ4羽生まれた。

2022年07月27日 | Weblog

昨日、娘が「ツバメの巣にヒナがいる」と写真を送ってきた。

2年前、うちのガレージで4羽のヒナが巣立った。
去年は、来なかった。何がダメだったのか?

そして今年、5月3日、巣にツバメが出入りしているのを見た。
今年は子育てするのか?と期待していたが・・
その頃、カラスが近くに来ていたらしく、産卵をあきらめたのか来なくなった。

最近、家の前でツバメを見かけ、ときどき巣に来ているようだったが、寝に来ているのかな~と思っていた。

そしたら、ヒナのニュース。今頃ヒナ?びっくり。
朝、洗面所から覗いてみた。


巣が深くなっている。建て増ししたらしい。→から上。



ヒナ4羽の姿も見えた。巣は浅くなっているように見える。
底に草でも敷いたのか?


親が帰ってきて餌を与えた。

今頃から子育て?大丈夫かなあ。

暑くて家に籠りがちのこの頃、楽しく暇つぶしができそうだ。

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7月24日② 万葉集の成り立ち

2022年07月24日 | Weblog

午後から講演を聞きに行った。

いつもの万葉講座では歌のことや歌の背景の話を聞いている。
今日は「万葉集の成り立ち」という違う角度からのお話だった。

最初に古今和歌集の構成(部立)と万葉集の部立を比べる。

古今集は平安時代 醍醐天皇の勅命により、紀貫之らが編集した、我が国初の勅撰和歌集。第1巻~第20巻まで。

古今和歌集の構成(部立)は季節の歌から始まり、春の歌から夏・秋・冬へと順に並び、冬歌の中でも早い冬の歌から冬の終わりの歌へと、順序良く並ぶ。その後、賀歌・羇旅・物名・恋歌へと・・とにかく整然と並んでいる。

万葉集は奈良時代に成立したとみられる我が国最古の歌集。
成立に関して詳しくわかっていないという。

古今和歌集に比べ、万葉集の構成は、雑歌に始まり相聞 挽歌 雑歌 譬喩歌 挽歌 相聞 ・・・とバラバラ感がある。
古今集に比べ、統一されていない。乱雑な作りとわかる。

江戸時代の万葉集研究者 契沖 の見解などが示された。

部立は整然としていない。作者不明の歌もある。柿本人麻呂集のように曖昧なものもある。作者が「天皇」とする歌。天皇名を書いた歌。題詞に歌の数が書かれているもの。書かれていないもの。
「仮名主体表記」と「正訓字主体表記」などの表記の「不統一」・題詞の「断層」などがあるという。

テキスト論というのがあって「そのまま思い通りに鑑賞すればよい」という考え方もあるようだが、講師は万葉集が成り立っていくプロセスを考えると「面白さが止まらない」とおっしゃる。

そうなんか~と思ったこともあったが、いざ書こうとすると全く書けない(´;ω;`)

万葉集にこんな見方もできるんだなあ・・と・・
初心者の感想はこのぐらいのものです。 

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7月24日① 高取城 ヤマユリ満開 オオセンチコガネ ヒグラシ

2022年07月24日 | Weblog

午後に講座があり、午前中、満開になっているはずのヤマユリを見に行くことになった。


山道に落ちていたオニグルミの果実と殻
固い殻を割って食べたのは誰?


モミノキ 大木


大木の下にモミノキの赤ちゃん これでも芽生えて数年経っているかも。


お目当てのヤマユリ 3回目にして満開の姿に満足




今が満開 つぼみもわずかに残っている。


負けじと背伸びしているウバユリ。あなたもきれいよ。


今日も又、草の中に宝石を見つけた。
オオセンチコガネ 細い草の茎をよじ登っていた。何してんの?


帰りは違う所から降りた。


スギの根元に井戸跡もある。 昔は七つ井戸があったらしい。
山城に井戸。最強の城だ。


時間が早いので、五百羅漢に行くことになった。


途中、足元にセミ。羽化して時間が経っていないのか、ごそごそ歩いていた。

ヒグラシの雄のようだ。ヒスイ色できれい。


久しぶりの五百羅漢




風化してわかりにくくなっているが、大勢の羅漢様


山を下って帰り道、クサギの花が咲いていた。

午後の会場へ。

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7月23日 草木の日 マルバツユクサ コウホネ ハス 

2022年07月23日 | Weblog

草木観察会

開始すぐの、階段の下の格子のはまった溝で・・
アゼナやらクグガヤツリやらコゴメガヤツリ コミカンソウ ニワホコリ・・
ここだけでも十分観察地になるやんと思うぐらいの雑草があった。


マルバツユクサも石垣の下で繁る。
この頃、あちこちで分布を広げている。


マルバツユクサは地中に閉鎖花をつけ、種子ができる。
ツユクサも苞の中に閉鎖花はできるが、開放花にできる種と、地中にも種ができるマルバツユクサはより繁殖力が強そうだ。

ヤブヘビイチゴとヘビイチゴの果実を見た時、「毒ではないがおいしくはない」と周りの参加者さんに説明していたら、スタッフ仲間が「ヤブヘビイチゴの方がおいしいです」 
へ~。食べ比べたことはない。今度味見してみよう。

チゴザサ・キシュウスズメノヒエ・・なんやかや細かい植物も見つつ・・


ハス ほとんど果実ができていて花は残り少ない。


折れた茎があったので切って茎の中を見る。
レンコンと同じような穴が開いている。
象鼻杯は、葉の中心の、茎につながるところに穴を開けておいて、葉にお酒を注ぎ、葉柄を通して飲むという粋な?飲み方。
イベントがあったりする。


池のコウホネ 水中から茎を立てて花が咲く。


花弁状のものはガクで、その内側にあるのが退化した花弁だそうだ。
その内側のたくさんの細い弁状のものが雄しべ、その内側に子房(多心皮)があり、先に柱頭が見える。
花と茎は咲いた後に倒れて水中で果実が熟し、水に浮かんで種子散布するらしい。
種子は見たことがない。


前もって株を掘り出しておいてくださったので、観察。
横に這う白く太い根茎が川骨(河骨)の名の由来。


田んぼにはコナギとウキアゼナがいっぱい。
ちょっとイネには気の毒なありさま。


田んぼの中から放り出してくださったウキアゼナ
白い花が可愛い。
家のあたりでは前にちょろっと見たぐらいで、あまり見かけない。


オオシロカラカサダケ 毒のきのこ。


クマゼミ アブラゼミ 両方雄だ。


下見した早い時間にはこのアオドウガネがコナラにいっぱい付いていた。
本番の頃にはほどんど見かけなかった。

今日は水田雑草が主なテーマなので、イネ科他、細かいものが多かったが、参加者の方は熱心にメモもとられていてすごいなあと思った。

後の時間はクラフト。
今月はタペストリー作り。
今回も、たくさんの種や果実やもろもろ・・準備して下さっていた。


私の作品です。
自分のタペストリーづくりに追われて、他の人の作品を見て回る余裕がなかった。
独創的な作品がたくさん出来上がったらしい。

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7月22日 日本書紀講座

2022年07月22日 | Weblog

先ずは1人目の講師から「延喜式祈年祭祝詞」に出てくる神社のお話。

延喜式に記載されている祈年祭(1年の五穀豊穣などを祈る祭祀)
その時に全国から参集する神主などを前にして、中臣氏が神々の前で奏する祝詞に出てくる神社

*「御縣(みあがた)神社」
 大王(天皇)に献上するための神聖な菜園の霊を祀る。
 大和6所御縣神社:高市御縣神社 葛木 十市 志貴 山邉 曽布

*「山口神社」
 山を司る 大山祇神を祀る。
 皇室の用材を供給するための皇室所有の森(現在は国有林)
 大和6所山口神社:飛鳥山口神社 石寸(いわれ) 忍坂 長谷 畝火 耳成

*「水分神社」
 水を司る神を祀る。
 大和4所水分神社:吉野水分神社 宇陀 都祁 葛木 

まとめて説明があって整理がついた。

②日本書記 天武天皇10年(681)
681年2月25日 天武天皇が「律令を改定しようと思う」と編纂を命じられた。
(天智天皇の命により藤原鎌足らが編纂し、670年671年頃に施行された「近江令」を改訂したいということらしい)
689年 持統天皇の時に「飛鳥浄御原令」が施行。

この後、701年に文武天皇の命で刑部親王・藤原不比等により「律(刑罰)」と「令(法規)」の揃った「大宝律令」が施行され・・

その後、大宝律令を改訂した「養老律令」へと発展する。

3月4日 川島皇子・忍壁皇子・大嶋(島)・小首(こびと)などに、歴代天皇の系譜を記した「帝紀」と、説話などの「上古の諸事」をまとめるように命ぜられた。

命ぜられたメンバーの1人「中臣連大島」の話になる。
「中臣連大島」は飛鳥時代の官人で、その名は粟原寺の三重塔の伏鉢に記されているという。
粟原寺跡は行った記憶はある。
調べてみると、2018(H30)4月8日に行っている。




伏鉢の銘文の説明板「中臣大嶋が草壁皇子のために粟原寺建立を発願した・・」
2018(H30)4月8日の写真が残っていた。 
説明も聞いているはずだが大島のことは覚えていない・・情けない・・

そして、大島は「五言。孤松を詠む」という漢詞を残しており、その中の言葉を見ると陶淵明集他と中国の文学者の詩の中の言葉?などが入っており、大変な教養の持ち主であったらしい。
こんなことまで調べられた講師もすごいな。いつも感心する。

4月3日 親王たちから庶民に至るまで「身に着けるものや着るものなど、身分に応じたものを身に着けるように」との規則?「禁式(いさめののり)92条」が制定される。
4月12日 合わせて14人に「姓をたまひて連といふ」(連の姓を賜ったということ?)
5月には有利な口利きを頼むために女官に対して物を送るなどの行きすぎは「罪に処する」との詔。     いつの世も・・

今日もまた、理解がなかなか・・です。

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7月21日 曽我川(北)周辺 コハクオナジマイマイ タヌキ トキワススキ 

2022年07月21日 | Weblog


田んぼにいた小さいカエル 今日は捕まえてお腹を見た。
お腹も喉も白かったのでヌマガエル 雌と思う。

曽我川緑地公園


ユズリハ 今年は超不作 こんなに実付きが悪いのは初めて見る。


植栽のブッドレア 奥の方の枝を切ってみる。中実だ。
ウツギの名の付く植物の茎を調べている。
だいぶ調べがついて、残りはコゴメウツギがまだだ。


コンクリートのすき間に生えていたハマスゲ。
根茎は香附子という薬草になる。

緑地公園の花壇
ヤナギバルイラソウ ハルシャギク コバノランタナ・・


ヒオウギ


アメリカフヨウ


タイタンビカスかな? 葉の切れ込みが深い。
アメリカフヨウとモミジアオイの交雑品種のようだ。


今年、ときどき目にするカシワバアジサイに似た花
ノリウツギの園芸品種 か? 葉の切れ込みはない。

鉄橋をくぐって曽我川を北へ。


曽我川左岸の堤防(まだ車は入れません)を北へ。
木陰1つない炎天下。変わったものは何もない・・
両側には主にクズ アレチウリが繁る。


コハクオナジマイマイ 在来種 クズの葉に多数。
殻が薄くて、軟体部の色が透けて黄色く見えている。
何年か前からいっぱい見ている。

もともとこの辺りに分布はなく、何かに付いてきたものが広がったらしい。
国内外来種(本来の分布域よりかけ離れた地域に人為的に運ばれた)

私は2019.7.28万葉文化館近くで初めて1匹見つけた。
その時は奈良県での初記録か?と言われたが、分布は拡大しているようだ。
明日香・橿原・御所などでも見た。


道の端に「殻」もたくさん落ちていた。(格子は1㎝角)
コハクオナジマイマイの寿命は1年らしい。


ヒルガオ 何カ所かに。


メハジキが数本


ずっと先に動物の姿。猫?犬?(これでも望遠での撮影)


少し近づいて望遠で撮影。こちらに気がついて立ち止まった。
そして、ゆっくりと草むらの中へ消えた。


タヌキ?と思うが、私はしっかり見たことがない。
調べてみた。
『鼻面が長い。耳は丸みのある三角で縁は黒い。
顔の黒い模様は左右つながっていない。
肩に黒い模様。 尾は地面につかない長さで模様ナシ。脚は黒い。』

すべて当てはまるのでタヌキさんに間違いないと思う。

今は車も工事車両以外通らず、たまにウォーキングの人が通るのみの堤防。
今日は1人ウォーキングの人に出会っただけ。
タヌキにしても、コハクオナジマイマイにしても天国の地なのかも。

曽根寺橋から曽我川右岸を南へ。


同じような堤防だが、竹薮のあるところもある。


途中で堤防を降りて、堤防下の道を歩く。


トキワススキ 花の時期は早く、穂はもう枯れていた。
在来種で、この堤防には多いが、あまり他の場所で見かけない。


サクラタデ 異形花性 見たのはみんな長花柱花だった。

堤防の道路が開通すると、周辺は整備され、動物や植物の様子も変わってしまうのだろうな。

ちょっとだけの散歩のつもりだったが、3時間ぐらいかかった。
暑かった。

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7月19日 ヤマユリ三昧 天神社 カラマツ

2022年07月19日 | Weblog

朝用事のついでに、ヤマユリを見に連れて行ってもらう。


1か所目 山の中に花が見えた。


その近く。見やすい所はまだつぼみ。 
先日の高取城址のヤマユリが咲き始めだったので、そこよりは標高が低そうなこの場所は満開かと思ったが・・まだ早かったか~。

ちょっと戻って前にも見た所。


2か所目 メインの場所。つぼみは多いが花もだいぶ咲いていた。


同じ場所 豪華な野生のヤマユリ
山裾の草刈でヤマユリは残されて、大事にされている。


途中で見たヤマユリ アジサイの横にあるので植えたものかも。


天神社にご挨拶


崖の上に立つ拝殿

 
御神木 ケヤキ 樹齢1500年 幹回り8.24m(説明板)
堂々たる姿。


途中のヤマユリ


途中のヤマユリ


途中のヤマユリ




いつも見に来させてもらっている カラマツ
久しぶりの御対面。


去年の球果


今年の若い球果
今年は少し球果の数が少ないような気がするが・・。
葉はよく繁っているので大丈夫。

帰り道でも2か所でヤマユリを見た。
昔は明日香でも道の近くで見たものだが最近は見かけない。

ヤマユリの場所は、方向音痴の私は説明できないのだが、今日は息子に連れてきてもらったので「ほら、前にも来た細い道を入った角のところ・・」とかいうと「ああ、あそこな」とわかってくれ、途中の道でも「あっ。ヤマユリ!」というと、止まってくれるのでありがたい。
おかげであちこちたくさんのヤマユリを鑑賞することができた。

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7月18日 昆虫 オオオバボタル モノサシトンボ コノシメトンボ ヒメアカネ ムクゲコノハ タマムシに挟まれた コカモメヅル

2022年07月18日 | Weblog

枚岡周辺で昆虫観察


オオオバボタルに訂正  光らないホタル


オオヒラタシデムシ 死体処理屋さん


オオヒラタシデムシ 幼虫


キマワリ 脚が長くてよく動き回る。


アオドウガネ 腹の周囲には白い毛(下が白地で目立たない・・)


ヒゲナガカメムシ エノコログサなどイネ科に付く。
ヒゲ(触角)は長いが、前脚の腿が太い。

モノサシトンボ 雄 モノサシ1目盛りは7㎜だ。(メモ帳の罫線7㎜)


コノシメトンボ 翅の先が茶褐色
成熟すると体は真っ赤になるらしい。


ヒメアカネ に訂正


メンバーがゲットした大きいガ ムクゲコノハ 地味な表翅
後翅の模様を見たいのになかなか翅を広げてくれない。


一瞬 後翅の模様が見えた。
敵(鳥?)に襲われた時、パッと翅を広げてこの模様を見せたら、敵は驚くだろうな。


タマムシもゲット 見せてもらおうと掴んだら・・
痛たた!・・噛まれた・・と思った。
でもタマムシは噛むような口器は持っていないらしい。
胸と胴体との隙間が武器のようで、ここで挟むのだと分かった。
痛かった~。


その後、木の上で乱舞するタマムシを見た。


コカモメヅルの花

強力メンバーのお蔭でたくさんの昆虫に出会えた。

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