夜、近くの曽我神社へ。
氏神様で普段は曽我神社と言っているが、正式には「宗我坐宗我都比古神社(そがにいますそがつひこじんじゃ)」というありがたい名前の由緒ある神社だ。
1998年(平成10年)奈良県各地で甚大な被害をもたらした台風7号で、鎮守の森の木々は被害を受け、うっそうと貫禄のあった境内はあっけらかんと明るくなり、そこへ今ふうの木や草花などが補植されたが、昔の景色がなつかしい私である。
神社に着いたのは23時55分ごろ。すでに拝殿の前には参拝客の列ができていた。傍らで焚かれた火の周りを取り囲んでいる人もいる。
例年は正月も明けてからのんびり来るので、この時間に来るのは初めてだ。
何で並んでるの?何で次々お参りしないの?と思っていたら、ちょうど0時新年に変わる頃拝殿の戸が開いた。あ、そうか。開帳を待っていたのか。
太鼓が鳴るわけでも音楽がかかるわけでも、拍手がおこる訳でもなく静かに年が明けた。
そのころには拝殿前から鳥居まで長い列ができていた。
「おめでとう」と言い合って今年1年の健康と世の中の平和を参拝し、お神酒と長寿箸を頂いて帰った。
曽我神社
この後ハプニングはあったが、我が家の1年が始まった。
氏神様で普段は曽我神社と言っているが、正式には「宗我坐宗我都比古神社(そがにいますそがつひこじんじゃ)」というありがたい名前の由緒ある神社だ。
1998年(平成10年)奈良県各地で甚大な被害をもたらした台風7号で、鎮守の森の木々は被害を受け、うっそうと貫禄のあった境内はあっけらかんと明るくなり、そこへ今ふうの木や草花などが補植されたが、昔の景色がなつかしい私である。
神社に着いたのは23時55分ごろ。すでに拝殿の前には参拝客の列ができていた。傍らで焚かれた火の周りを取り囲んでいる人もいる。
例年は正月も明けてからのんびり来るので、この時間に来るのは初めてだ。
何で並んでるの?何で次々お参りしないの?と思っていたら、ちょうど0時新年に変わる頃拝殿の戸が開いた。あ、そうか。開帳を待っていたのか。
太鼓が鳴るわけでも音楽がかかるわけでも、拍手がおこる訳でもなく静かに年が明けた。
そのころには拝殿前から鳥居まで長い列ができていた。
「おめでとう」と言い合って今年1年の健康と世の中の平和を参拝し、お神酒と長寿箸を頂いて帰った。
曽我神社
この後ハプニングはあったが、我が家の1年が始まった。