円高が続いている、86円前後で上下しているが此れが輸出の足を引っ張っていると言う、ドル建てだから同じ価格で売れても円にすると減収するわけだ、円建てなら其のまま値上げと言う事になるから同じ事になる、輸出には逆風と言う事は輸入には有利と言うことだろう、輸入は安くなるわけだがアメリカから輸入する物は少ない、私は先物取引と言う物は経済にとって非常に悪い影響を与えていると思っている、思惑買い、投資で買い集める、突然売り浴びせるヘッジファンドの存在は世界恐慌の引金になっている、ヘッジファンとに規制を掛けようと言う世界の潮流に反対をしているのはアメリカ経済界である、だったらこのドル安には穀物の先物を高い円で買込んだらどうだろうか、相場が上がれば売り抜けることも出来るが日本の穀物の内小麦とコーンはアメリカからの輸入がかなりの割合を占めているわけだ、現物で無いなら大量に買い付けても数年物だったら確実に消費する訳だから問題はない、穀物相場がこの後数年で半値に下がる事でもない限り為替レートが今のまま張り付いていたとしても損はない、大量に買い付ければ穀物先物の価格は上昇する、アメリカの経済にも好影響をもたらすだろう、その結果ドル価格が上昇すれば今のレートで買込んだ先物は為替レートの差額だけ益を出す事になるだろう、此れは素人が表面だけで考えた物なので出来ないと言う障害が有るのかも知れない、これからは自分の興味の話になるが誰かトラックバックしてくれないか。兎に角景気を上向けないと成らない、外需はこれから中国がメインに成ってくるだろうと思うがいずれにしてももう少し内需を上向けないと広く経済が回復しない、エネルギーは自然から、食料は自給できる体制に持って行かないとならないだろう、此処に投融資を集中させて自給できる為に集中して欲しい、生きる根源を外国に頼っていたら安心して生活をする事が難しい、一次産業を活性化させて雇用を創設しないと結局海外の経済に依存していれば自立しているとは言い難い、高齢化社会は目の前だ、税収が上がらなければ貧乏な老人は病気にもなれない、未だ働けるだけ働かなければ成らないなら雇用を増やさないと成らない、なるべく現役世代に負担を掛けたくは無いのだ