梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

オオマサガス:卑小な官僚根性が日本をだめにする

2012-07-06 15:51:02 | 雑記
オオマサガスという記事を見てネットで検索してみた、
新聞上では問題なく期待出来そうな記事で真実なら資源の無い日本にとっても又CO2問題にも素晴らしい発明なんだが検索ではどうも一筋縄では無さそうだ、しかしどの記事でも此れを問題視しているのはエネルギー庁や財務省の下心が見え隠れすると書かれている
すでに実際に仕事に使用している会社も有るのだから積極的に国が踏み込んで言っていいのではないのかと思われるが「此れは危険物の”爆鳴気”と同類になる」と言うらしい、
この装置が実用化すれば経済産業省や財務省の一括管理が出来なくなる事を恐れているのではと言う意見には充分納得が出来る、
元々此れはブルガリアのユール・ブラウンと言う学者が発見したらしいが彼は結局確定出来ず「詐欺師」としての名が残ったのだがオオマサガスはその改良版と言えると言う、
確かに此れが普及すればガソリンに掛かっていた税収が激減する、しかし経済的にはエネルギーコストが半減するわけだから国際収支は更に上昇する筈である、
しかし「官僚」としては「一手で元栓を握る甘み」が無くなると言う事が抵抗の原点に有るのだと言う論には現在の「官僚機構政治」を見ているとさもありなんと言う気分になる
持ち主の「日本テクノ株式会社・大政社長」は「この発見で日本が置かれている苦境を何とかできれば」と言っているのにも拘らず経済産業省は「水素ガスと同じだから水素で進める、オオマサガスも同じ分類だから現状の設備で販売は不許可」だと言っている、
検索でも書かれていたが「既存の企業共同体」の意向を受けていると言う事は充分に納得出来る、
このままだと日の目を見るのが又外国からと言う事に成りかねない、国の意向がこう言う方向だと特許庁自体が躊躇しかねないのだ、此れこそ大至急国際特許を申請しておかなければ少し手を加えてお隣のお国が得意技を振るう事が懸念されるのだ
下らない官僚根性でこれ以上日本に損害を与えて欲しくないと思うのは自分だけだろうか?
万一この特許が彼の国で国際的の認められたらこの官僚は責任を取ってくれるのか、取れるわけも無いがそのくらいの覚悟をして意見を言うべきだろう