梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

落語みたいな生活かも

2010-11-20 09:23:49 | 雑記
50~のつぶやきさん、女の感はやはり怖いですか?女房にこんな話から「浮気の一つもしてみるか」と言ったら「面白い、そんな物好きが居たら顔を見たいから連れて来い」と言うので「物好きの顔を見たかったら風呂場で鏡を見て来い」と返したら「私があんたと一緒になったんはボランティアだ」と言われた、「口の減らねえ奴だ」と言った落語の貧乏長屋のくまさんみたいな生活をしている、まあ貧乏も落語並みになっている、住んでる所も長屋を縦に積み上げたみたいな物だ、落語みたいに「大家と言えば親も同然」とはいかないから家賃を貯めたら追い出されるが。貧乏は生まれつきだが一度は家を持ったりしたのですこし貧乏が響く、この歳になってこんな目に合うとは思いもよらなかったが「終わり良ければ全て良し」と言うから何とかもう少し頑張ってみるかと考えているが、良くなったら体が動かんではちょっとつまらないから動ける内に何とかならんかな、と此れも女房と良く話に出る、しかしあいつには苦労を掛けっ放しだが明るいので本当に助かるな
(因みに此のブログは女房は見て居ない、見て居たらちょっと照れ臭いからな)

女の感

2010-11-19 10:10:02 | 雑記
女の感は凄いんだから、と言う話を良く聞く、特にと言うか殆どが亭主の浮気話だ、しかし私が思うに女性が特に感が鋭いと言うより「男はスケベで浮気する者」と言う捉え方をする人が殆どで常に「家の亭主は浮気して居るんじゃないか、女と見れば色目を使う」と言った見方をしている様に思える、良く言えば嫉妬と言う事だろうがどうもそんなレベルの物ではない、つまり常に疑っている訳でそう言う目で見れば何でもそう言う風に見えるだろう、実際に浮気すればそこからばれると言う事なんではないのか、川柳の「女房が焼くほど亭主もてもせず」である、理不尽な疑いで攻め立てられる無罪の亭主はおそらく浮気をしていた亭主の10倍は居るんじゃ無いか。
しかし概して男と言う物は良くも悪くも「女房は浮気なんかしない」或いは「出来ない」と思っている、世の亭主族に聞いてみると良い、お前の女房は浮気していないかと、「そんな事は絶対に有るわけ無い」と言う亭主が殆どだろう、自分は人の女房が少し親切にするだけで浮気出来るんじゃないかと思うくせにだ、そのくせ自分の女房は最初から全く疑わない、だから仮に実際に浮気をしてもわかるわけが無い、恐らく何かおかしいと思っても自分で打ち消してしまう。嘘か真か三流雑誌では妻の浮気は50%を越すらしい、この連中も「女の感は鋭い」と言うなら相手の女房にばれないのはどう思っているんだろう?

内閣と官僚

2010-11-18 14:20:57 | 雑記
事業仕分の放送を見た、しかし官僚は全く聞くつもりは無さそうだ、仕分けの目的は無駄の排除だが予算請求は殆ど減っていない、彼らは税金を何だと思っているのだろう、幾らでも湧いてくる泉だとでも思っているのか、国の借金は破綻しそうだと言うのに自分達が退任したら後は野となれ山となれとでも思っているのか、子供は官僚にするから幾ら次の世代が苦労をしてもうちの子供は苦労するわけは無いとでも言いたげな振る舞いだ、やはり強制力が無ければ只のパフォーマンスだと言われても仕方ないだろう、国債の増加、税の無駄使い、前の政府が決めた物を仕分けで廃止としておいて現政府で又請求する、内閣は何を考えて運営しているのか、内憂外患は日本だけではない、世界同時不況と言える経済状況で各国の内政、経済は自ずと外に向いてくる、PTTだと言っても基本は自国の利益と睨み合わせて進める、我が国の経済黒字が維持できているのは農業ではない、工業だ。農業は確かに食と言う国家の生命線だが只単に金をばら撒いて何とかなるものではあるまい、外に出したらとても太刀打ち出来ないなら太刀打ちできる様に育て鍛えるのが順当だ、雨風を防いで乳母日傘で何時まで持つ物ではないだろう、堂々と外国とおなじ土俵で戦えなければ其れこそ日本の農業、日本そのものの将来は無いだろう、輸出だけが経済の骨格を成している状態はその全てを国外に頼っている状況だろう、最低限の経済は内需で賄い、それ以外に外需で全体の底上げをする、其れで無ければ今の様に為替操作を受けただけで基本的に掲載は破綻する、先ずは国内需要の喚起、その為には今の格差を平滑化しなければならない、人生を自由経済の中で本当に平等に戦えるには生まれた境遇でスタートもハンディも違うと言うの排除しなければならない、これでは子供を生め、努力しろと言い続けても誰も聞かないだろう、経済における内需消費は基幹経済の資源そのものだ、自然界の資源保護より資源が人間しか無い日本は此方の資源保護が最優先の課題だろう

ピラカンサス

2010-11-17 07:39:11 | ぶらり
植え込みに真っ赤な実を付けたピラカンサスが目立つ季節になって来た、この実は東北縦貫道の植え込みに使われていたので結構強いのかもしれない、黄色の実を付ける種類も有るが余り見ない。同じ頃赤い実を付けている木には南天が有るが此れはもう少し背が低い、自分はどちらと言えば南天の方が馴染みが有る、田舎に居る頃は竹薮や手入れの行き届いた植林の中には千両や万両が有った、藪千両と言う奴は結構有ったが万両の方は中々無かった、親父が好きで採ってきて庭に植えていたが村でこんな物を採って来る人は居なかった、しかし今東京で買おうとすると結構な値段だった。南天は農家の庭に必ずあったがそれ程実が付いていた記憶は無いな、独特の枝先を取って判子にして遊んだ記憶が有る位だ。暫く歩くと今度は生垣にやはり小さな赤い実を見つけた、こっちは柊だった、確か南天柊と言う種類でクリスマスリースに使われている物だ、どう言う訳か花も咲いていたがそう言う種類かもしれない、リースと言えば最近は正月の飾りがリースに近い物になっているのを見かけるが正月飾りではないのかな?クリスマスにしては草月流の活花の様な拵えの物でドアに付けられている、時期も正月まであるのでどっち用なんだろうな、正月飾りはやはり注連縄に弊紙、蜜柑か海老の偽者がイメージだが、古いのか

梔子の実

2010-11-16 09:16:22 | ぶらり
十数年前に通風を発症した、偶々車で高山に行っているときで左足だったので何とか帰り着いたが病院にいって「通風だ」と診断された、贅沢病と聞いていたがそんな生活はしていない、注意する食事を聞いたら贅沢とは関係なさそうな物が並んだ、曰く乾し椎茸・モツ・きな粉・鰯の干物、全て庶民的で今までだと健康に良いと言われる物が多い、「生なら大丈夫だが干すと駄目」と言われる物が多い、生椎茸は大丈夫、納豆は良いがきな粉は駄目、鰯の刺身や焼いたのは良いがめざしが駄目、と何処が贅沢病だと言う感じだが、酒もビールは控えてと言う程度だった、「食事制限をしても通風は直らない、薬を飲めば進行は止る、食事制限は要らない」と言う、「但し通風の薬は肝臓に負担を掛ける、脂肪肝から肝硬変になる恐れがあるから兎に角体重を下げて」といわれた、この時は何とか5kg位下げたら3年ほどで収まったが先日又右足の親指付根が痛くなった、病院に行ったが未だ腫れていないのでレントゲンを撮る、少し棘が出ているが薬を飲むほどではないと言うことでシップ薬を貰って来た、今回は此れで無事収まったが血液検査と尿検査でどうやら歳相応の生活習慣病がでてしまった、と言う事で食事を控えて運動をと言われてしまい今週から1時間程度歩く事にした、ただ歩くのもつまらないのでカメラを持って近くの住宅街を急ぎ足で歩く、秋らしい植え込みの植物を見ながらカメラに収める事にする、近くの公園の銀杏が銀杏を一杯付けていて一面に落ちているのだが誰も拾わない様だ、確かにあの匂いは庭でも無いと大変ではあるが、程近いお宅の垣根に梔子の実が付いていた、花は気づく事が有るが実を見たのは久し振りだ、(食色の黄色だったかな?)とか落語の「梔子や、鼻から下は直ぐに顎」などと考えながら写してきた、まあこう言う物が有れば何とか散歩も続けられるだろう。