昨日から泊まっていた孫達が昼過ぎに帰ったので夕飯の買出しに出かける、同じ道ではつまらないと未だ通った事の無い住宅街の小道に入った、この辺は昔から大きな家が多いが道は車がすれ違えない程度の路地である、何度か曲がったところで少し破れたっシートが掛けられた車が有った、大きさとフォルムから若しかしたらと近づいて破れ目から見えるテールランプを見て確信した、間違いない、S8の最終モデルだ、暫く走った様子は無いがそれ程悪い状態では無さそうだ、1967年だったと思うが本当に乗りたかった車でその後何度か検討をしたが遊び仲間が出来たら大勢乗れる車になって子供が大きくなったら孫が出来て、とうとう買わなかった車だ、家に帰ってネットで調べてみると殆ど出ていないがレストアされた物だと300万を超える、やはり夢に終わりそうだな、新車のHVの方がずっと安い、まあ其れどころではないが夢くらい良いじゃないか、自分が免許を取ったのは18歳になった年の7月の後半だったがその年の6月から2輪免許が外された、その後トライしようと思いながら結局今でも取っていない、オープンスポーツが難しそうだから2輪免許を取ろうかとも思い出した、女房は55の頃一念発起して取りあえず原付を取った、その時講習の係員に「身分証明書の代わりだろう」と言われて「悔しいから自動2輪を取る」と怒っていたので一緒に取って見ようか、特筆物の方向音痴だから1人でツーリングは無理だろうが還暦を過ぎて夫婦でツーリングも悪くない、
(別に良い夫婦の日対応のつもりではない)
(別に良い夫婦の日対応のつもりではない)