波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

ダブル診察・・・さすが先生記憶力いい!

2011-07-16 17:58:23 | 診察
2、3日前から、ハゲ頭に湿疹がたくさん、痒いです。帽子で汗かくからな。
副作用なのかな。頭だけなんだよね。診察の時に言えばよかった。
とりあえずリンデロン塗って様子見だね。

一昨日の外科診察

一昨日は看護師助さんが同席してくれていたので、早速旅行のお土産(黄色地のミンサー織ポーチ)
を渡すと「こんなの欲しかったの!」と喜んでくれた。
ともかく、無事体調も崩さず旅行を楽しめたことを報告できたことが私も嬉しい。

体調を聞かれて

私  「先週の点滴の後、骨転移の肩甲骨側の痛みがひどくなって、オキノーム2袋、
ロキソニン飲んでも治まらず2日間痛かったです。でも3日目からは治まりました。
5月のキャンプ後も2日間痛んだので、やっぱり負荷かかると後で来るんですかねえ。」

主治医 「夏バテとかは大丈夫ですか。旅行中熱とかは?」

私  「昨日は少し体調スッキリしませんでした。夏バテかな。今日は普通です。
    旅行中は熱計りませんでした。」

主治医&助さん 「そうそう!それが一番!」

そうだ、触診触診、忘れ
ちゃいけない。すぐ脱ぎにかかる。先生しっかり触診。

主治医 「うーん、横ばい、てとこですかね。」

私   「そうですか。私的には、ここのしこりは表面が少し柔らかくなってきたかな、
     と思ってたんですが。」

主治医 「そういうのも含めて横ばいということですね。」

ちぇっ。良いこと言われるかな、と密かに期待していたのに。
でも、ジェムザールの時も最初はしこりが柔らかくなった感じで効いてると思ったけど、
すぐに効かなくなったから、ぬか喜びはいかん。
というか、しこりや病状の進行に関係なく気持ちを安定させ穏やかに過ごすことが、
今の私の課題なのだ。今、今日体調が悪くなく、穏やかに、欲を言えば充実した時を過ごせれば最高なのだ。
その積み重ねが幸せなのです。

主治医 「そういえば、キャンプ場、早速予約しましたよ。教えてもらったところ。」

私   「え、あのレンタルキャンプの所ですか。ビッグホーン、昇仙峡が近いですよね。
行動速いですね。いつですか。え、23日から?我が家もその日からキャンプです。
いつもの丹沢のボスコですが。」

先週、雑談していた時、確か先生はメモしていなかったよな。ちゃんと覚えてるんだ。
私なら、家帰ったらほぼ忘れるけど。さすが頭良いんだー。

というわけで、1ヶ月前の、私パニくっていた診察風景とはだいぶ変わって、和やかな
雰囲気で診察室を後にしました。

お次は精神科。

眠剤マイスリーがないと眠れないし、明け方目が覚めてその後寝つけないが、
あまり気にしていない旨を伝える。

精神科医 「例えば、なでしこ見るためにマイスリー飲んで寝ちゃう、いいじゃないですか。」
      それと、パキシルの量増やしましょう!30mgには増量したいと思ってます。」

ほら、来た。今20mgで、私はこれ以上増やしたくない気分。15→20に増やした時、効いてきた、
という実感があまりなかったし。でも今こうして落ち着いてきたのは、薬のおかげもあるんだろうな、
と認めざるを得ない気持ちもある。

私 「まず25mgならいいですけど。30mgはまだ抵抗があります。」

精神科医 「普通は20→30に上げるけど、アッピアさんの場合はまず25にしましょう。
      30にするかどうかは来週またいっしょに悩みましょう。」

うーん、作戦練らねば押し切られそうだわ。
30mgていったら、なんか立派なうつ病患者みたいで、心理的抵抗があるのよね。
それを見透かされたのか、

精神科医 「病状うんぬんではなくて、生活しやすくする、ということが目的なんですよ。」

そうか、そうだよね、生活の質、まさにQOLだよね。それには異論ない。
でも、ただ押し切られるのは悔しい気もするから、やっぱ作戦練らねば・・・。

薬もらって、今日も通院で終日終わり。うーんダルイ眠い。
アイスカフェラテ飲んで帰ろう。



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コメント (8)
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