数年前、演劇好きの長女に連れられ、観に行って以来、彼らの不思議な魅力に溢れた舞台が好きになり、それ以来、応援している、今や、日本演劇界の唯一無二のテント劇団といってもいい、“劇団どくんご 岡山公演”が終わりました・・。
岡山公演は二日間行われますが、初日と観る位置が変わっただけで、また新たな発見もありましし、演技もその日の天候状況等に応じて変化しているようで、初日に観たばかりの舞台ですが、新鮮な気持ちで観る事ができました。
彼らの汗が飛び散るほどの熱演をみていると笑うシーンではありますが、感動で涙が出そうになるのです。
今年の“どくんご”も最高でした!
数年前から受け入れのお手伝いとともに、小生はオープニングとエンディングの演奏にギターで参加させてもらうようになりましたし、妻は食事の差し入れもしており、この数日間は「劇団どくんご」一色という生活で、日常とは違う、夢のような数日間でした。
そんな「劇団どくんご」の皆さんがテントを撤去し次の公演地、“徳島県うだつ”へ旅立っていきました。
今は今年の「劇団どくんご」が無事に終わったという安堵感、達成感とともに、終わってしまったという脱力感と寂しさを感じています。
(一日目)
岡山ドーム前に「犬小屋テント」が建ちました・・。
いよいよ岡山公演、開演です。
(二日目)
二日目のオープニングとエンディング演奏には、地元で活躍されているトランペッター新宅さんがどくんご初参加です。
演奏に厚みが出ました・・。
(翌日)
(テントを撤去し次の公演地へ旅立ちました・・)