MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(春がきたというのに・・)

2014年03月07日 | JAZZ Piano
小生が住む岡山市では徐々に春らしいポカポカ陽気の日が増えてきており、春はすぐそこまでという感じです・・。

多くの梅の木が植えてあり、梅の花が見ごろになる頃には「梅まつり」が開催される、「岡山市東区神崎町 神崎緑地公園」に立ち寄ってみました。
「しだれ梅」は5分咲きといったところでしょうか・・。 春はすぐそこまでという感じです。

(2014.3.5 







この季節「三寒四温」とはよくいったもので、翌日は一変して真冬並みの気温となり寒い一日でした。

そんな一日、所要で岡山県北部に位置する「奥津温泉」近くを通りかかると、岡山県南部の岡山市では考えられないような雪景色に出くわしました・・。
春がきたというのに・・という感じです。

(2014.3.6 
岡山県苫田郡鏡野町 「奥津温泉」の雪景色・・。







さて、この季節思い浮かぶジャズの名演といえば、「Bill Evans trio」の「Portrait in Jazz」に収められている、「Spring is here(春が来たというのに)」が思い浮かびます。

久しぶりに古いレコードを引っ張り出して聴いてみました(邦盤(ポリドール)価格\2,000.- SJ選定ゴールド・ディスクのシールが貼ってあります・・レコード解説は故岩波洋三氏です・・古いです!!)



Spring is here/Bill Evans trio
~ ビル・エヴァンスのファンタスティックなバラード・プレイがきき手をすっかり酔わせてくれるだろう ~(故岩波洋三氏 レコード解説より・・)
ではどうぞ・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(古いレコードを聴きなおしている・・)

2014年03月06日 | JAZZ Guitar
古いレコードを引っ張り出しては、時々聴いています。

本日紹介するのは、「ギター好き団塊オヤジ」のアイドル・・
KENNY BURRELL(ケニー・バレル)の 「Blus The Common Ground」です・・

音が聴こえてきそうな、雰囲気のある、素敵な「アルバムジャケット」は 「男の隠れ家」  のインテリアの一つになっています・・。



BLUS THE COMMON GROUND/KENNY BURRELL(1967:Verve)


アレンジャーにDON SEBESKY(ドン・セベスキー)を迎えて、Herbie Hancock(ハビー・ハンコック)、 Ron Carter(ロン・カター)らが参加した豪華なビッグバンドをバックに歌心溢れるブルージーなギタープレイが、ご機嫌なアルバムです!!

小生、所持しているレコードの中で特にお気に入りのレコードはデジタル化(CD化)して気軽に楽しめるようにしているが、このレコードもCD化して、通勤中の車の中でも楽しんでいるお気に入りの一枚です。

(デジタル化したCD・・)


歌心溢れるブルージーなギタープレイをどうぞ・・

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団塊オヤジのJAZZ日記・・(古いレコードを聴きなおしている・・)

2014年03月04日 | JAZZ Bass
古いレコードを引っ張り出しては、時々聴いています。

本日、紹介するのはミロスラフ・ヴィトウス(Miroslav Vitous)のInfinite Search(邦題:限りなき探求)です・・。

LPレコードならではの、凝ったジャケットがいいですねぇ~・・。

(穴あき窓がある白い扉が表ジャケット・・ヴィトウスの左眼が「窓」から覗いている・・)


(その扉を開くとヴィトウスの顔が・・若い!!)


(裏ジャケット・・)


Miroslav Vitous/Infinite Search (1969, Embryo)


Miroslav Vitous(Bs)、Joe Henderson(Ts)、Herbie Hancock(P)、John McLaughlin(G)、Jack DeJohnette(Ds)・Joe Chambers(Ds)

凄いメンバーが集まっています・・。

小生、アルバム一曲目”Freedom Jazz Dance”が特に気に入っていて、この曲ばかりを繰り返し繰り返し聴いていた思い出があります・・。
特に、帝王マイルスにも認められた、John McLaughlin(G)のプレイが新鮮で衝撃的でした・・。

さて、そんなお気に入りの一曲・・"Freedom Jazz Dance" がYouTubeにアップされていましたので、どうぞ・・

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団塊オヤジのJAZZ日記・(古いレコードを聴きなおしている・・)

2014年03月03日 | JAZZ Guitar
古いレコードを引っ張り出しては、時々聴いています。

こんなレコードがありました・・



このレコードも、「ジャケ買い」した一枚で、購入したものの、これまで、全編通して聴いた事は無かったのですが、久しぶりにじっくりと聴いてみました。

TERJE RYPDAL “ODYSSEY”(ECM・1975)
(レコード帯の記述です・・)
~ あまりにも荘厳で官能的なリピダルのリズム、サウンドの斧がいま時空を切り裂き未知への漂白へと誘う ~ 

いやぁ~意味が分かりませんが・・笑
これを読むと、どんなサウンドになっているか興味津々になります・・笑


TerjeRypdal(G,Ssax)、TorbjornSunde(Tb)、BrynjulfBlix(Organ)、SveinungHovrnsjo(Bs)、SveinChristiansen(Ds)

テリエ・リピダルのECMでの4作目となるアルバムです。
テリエ・リピダルはノルウェーのオスロ出身の、日本では余り馴染みの無いギタリストですね。

久しぶりにこのアルバムを聴いた印象であるが・・
この当事のMiles DavisやWEATHER REPORTの影響を受けているように感じるが、ECMらしい、透明感のあるサウンドは独特のものといえるでしょう。

お蔵入り状態のレコードでしたが、思っていた以上に良かったです・・
得した気分になりました・・

TTERJE RYPDAL “ODYSSEY” - ”Ballade”

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団塊オヤジの日記・・(古いレコード聴きなおしている・・)

2014年03月02日 | Rock&Blues
古いレコードを引っ張り出しては、時々聴いています。

小生のレコードコレクションはジャズレコードが中心ですが、それ以外のR&Bやロックアルバム等も少しだけですが手元に残しています。
その中から、こんなレコードを思い出して、昨晩、久しぶりに聴いてみました・・。



~拙ブログ(gooブログ無料版)ではブログ内容に関連したと思われる広告が表示されますが、その広告でマイク・ブルームフィールドのアルバムが宣伝されていて、このレコードを思い出しました・・ 
拙ブログを読んだ方がマイク・ブルームフィールドのアルバムに興味を持ったとしたら、gooの営業戦略が功を奏しているという事になりますかね・・笑 ~

(閑話休題・・)

(フィルモアの奇蹟/1968年)


さて、このアルバムは、ロック・ブルース界の大御所、アル・クーパーとマイク・ブルームフィールドの残した数々のセッション・アルバムの中でも最高傑作でロック史に残る一枚と言われています。
巨匠ノーマン・ロックウェルによるアルバム・ジャケットが有名なアルバムでもあります。
昔のレコード・ジャケットは芸術性が高くインテリア作品といってもいいような、雰囲気がありますね・・。

(ノーマン・ロックウェルの作品・・)


このアルバムは団塊世代の小生が、学業そっちのけでギターばかり弾いていた遥か昔の学生時代によく聴いていた一枚です。

YouTubeに小生がこのアルバムの中で一番気に入っている一曲がアップされていました・・

Don’t Throu Your Love on Me So Strong(邦題:激しい恋はもうたくさん)


ブルース界の大物、アルバート・キングの作品です。
アルバート・キング独特のギター・ワークを見事に再現したマイク・ブルームフィールドのギタープレイをどうぞ・・
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