大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

都喜(掌料理/心斎橋)

2012年02月19日 19時23分15秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 割烹かと思って行ったんですけど、居酒屋です。もちろん出される料理はチェーン系居酒屋の比ではありませんが…。
 
 店は雑居ビルの四階にあります。ちなみに、このビルの五階にはワインバーの『アンフォラ』があったりします。
 
 明子姉さんに教えてもらった時点で気になっていたのは女将のヘアスタイルなんですけどね。個人的には、割烹なら許せないんですけど、居酒屋ならそれほど杓子定規でなくても良いかなとぎりぎり思いますけど、違和感があることは間違いないです。

 まずは突き出し三種盛り。



 
 さて、一品目は造りの盛り合わせです。




 二品目は牡蛎の炭火焼き。こちらのお店は、炭火による焼き物がおすすめなんですが、この牡蛎の炭火焼きは、焦げた醤油の香りが魅惑的な一品に仕上げられています。




 三品目は合鴨のサラダ。合鴨が良い味に仕上げられていますし、柔らかです。丸みのある酸味を感じるドレッシングが使ってあって、合鴨ともよく会います。




 アルコール系のメニューは置かれていなくて、女将に好みを伝えながらセレクトしてもらうことになります。メンソールの一杯目は東北支援で福島県産のひややおろし。二杯目は滋賀県産にしましたが…。
 
 薩摩揚げは、イメージしていたものとは違い、ハンバーグほどの厚みのあるもので、中の海鮮系の具材が良い感じです。アルコールが進みます。




 フィレステーキを経て、最後はウニ&いくら丼で締めとなりました。メンソールとしては珍しくご飯ものになりましたが…。




 
 冒頭で書いたとおりで、女将のヘアスタイルが気になります。それだけです。酒の肴的メニューは定番的なものが並んでいるんですけど、今回オーダーしたこのわたは良い感じでした。酒飲みとしては、基本的に、食べないと飲めないメンソールとしては、料理と料理の間に間隔が空くと手持ちぶさたになってしまうので、こうした酒のさなか的な料理をオーダーして於いて、その感覚を埋めるわけです。すると、ずっと飲み続けることができる訳なので…。
 
 女将の実家が魚屋だそうなので、魚介類については任せられます。あと炭火焼き系メニューがおいしいです。メンソールはいつも、メニューをざっと眺めて、焼系、揚系、煮物系の料理をまんべんなく頼むようにしてるんですが、今回は焼き系のメニューに偏ってしまいました。

 あと、女将との会話が結構楽しいです。やっぱりカウンター席に座る醍醐味というのは、大将や女将、板前と直接話をしながら流れで料理が決めていくというところだと思ってます。
 

(店  名) 都喜(きと) 掌料理
(ジャンル) 居酒屋(割烹系)
(所 在 地) 大阪市中央区東心斎橋1-18-1 ベストプラザ四階
(電  話) 06-6241-6070
(営業時間) 15:00-23:00
(定 休 日) 日祝
コメント
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