少し前からなんですが、和食を食べに行くときに懐紙を携帯するようになりました。ジャケットを着ているときは、内ポケットに入れておくことが出来るわけなんですが、ラフな格好の時に、わざわざサイドバッグに懐紙を入れるということをあまりしないというか、メンソールは基本的には両手は開けておきたいのでバッグを持つということをしないので、ノー・ジャケットでOKな店となると、つい忘れてしまうわけですね。
メンソールがこんなことを考えるようになったのは、洋食系の店の場合は、おしぼりとナプキンがあって、その使い分けがそれなりに明確になっているからです。基本的には、おしぼりは手を拭くものであって、ナプキンは口を拭くものです。
和食系の店の場合、おしぼりは出してくれるんですけど、紙ナプキンを出してくれるわけではないので、手を拭くものはあるんですが、口を拭いたりするものがなくなってしまうわけですね。大衆的な居酒屋の場合は、もう一つおしぼりをもらって使い分けるということが出来たりするわけですが、割烹とか鮨屋とかになると、そういうわけにもいかないので、やはり懐紙を持って行きたくなるわけです。
懐紙は、手皿の代わりに使うという話が一番に出てくるんですけど、日本のマナーでは、皿を持ち上げてもかまわないので、こうした使い方をすること自体があまりないような気がしますし、汁物を取るときに使って、懐紙に汁が垂れた状態というのは、見ていてあまり素敵なものではありません。茶会で菓子を取るならいいですが…。
で、基本的には、西洋料理のナプキンと同じような使い方をすればいいと思っています。ナプキンと違うところは、複数枚用意されているわけですから、口を拭いたり、グラスの水滴防止に使えたり、魚料理と格闘するときに、懐紙で頭を押さえたりと、使い方は臨機応変なわけですね。
メンソールがこんなことを考えるようになったのは、洋食系の店の場合は、おしぼりとナプキンがあって、その使い分けがそれなりに明確になっているからです。基本的には、おしぼりは手を拭くものであって、ナプキンは口を拭くものです。
和食系の店の場合、おしぼりは出してくれるんですけど、紙ナプキンを出してくれるわけではないので、手を拭くものはあるんですが、口を拭いたりするものがなくなってしまうわけですね。大衆的な居酒屋の場合は、もう一つおしぼりをもらって使い分けるということが出来たりするわけですが、割烹とか鮨屋とかになると、そういうわけにもいかないので、やはり懐紙を持って行きたくなるわけです。
懐紙は、手皿の代わりに使うという話が一番に出てくるんですけど、日本のマナーでは、皿を持ち上げてもかまわないので、こうした使い方をすること自体があまりないような気がしますし、汁物を取るときに使って、懐紙に汁が垂れた状態というのは、見ていてあまり素敵なものではありません。茶会で菓子を取るならいいですが…。
で、基本的には、西洋料理のナプキンと同じような使い方をすればいいと思っています。ナプキンと違うところは、複数枚用意されているわけですから、口を拭いたり、グラスの水滴防止に使えたり、魚料理と格闘するときに、懐紙で頭を押さえたりと、使い方は臨機応変なわけですね。