大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

らきせぶ(洋食/谷町六丁目)

2013年02月10日 11時32分58秒 | 洋食
 早速ディナーにも行ってきました。
 
 まずはビールを飲みながらバーニャカウダ。ディップがよく見るものとは違って粘度が高いです。その分、塩分も控えめなような気がします。野菜達は、瑞々しくて、口の中に水分があふれ出る感じです。




 パスタは、ランチタイムの時のものと味がかぶってしまっているんですが、エビ&ホタテのクリームソースです。パスタだし、クリームソースだしと言うことで、併せてみたのはグラスの白ワイン(380円)です。焼酎が、芋、麦とも520円なので、焼酎よりも安いグラスワインです。もう少しワインに力を入れてほしいと思ったりする訳です。



 
 それと、ソースは旨いんですが、パスタが負けてます。ソースとパスタのバランスが悪いと思ってしまうくらい。ちらり辛いです。


 続いて、鯛の香草焼き。ソースはバジル系とトマト系ですが、キューブカットされたトマトが印象的なほど瑞々しくて甘いです。ドリンクは赤ワインをボトルでオーダーしたんですが、選択肢がかなり限られていて、こちらもちらり辛いところです。料理が旨いので、それに合わせたワインをオーダーしたいんですが、低価格帯のワインしかないんですね。がぶ飲み系のライトなワインしかないので、ワインが減るが料理が減らないという状態に陥ります。流石に焼酎を飲む気にはならないので、ビールに戻すしか選択肢がないです。




 続いては、豚肉のパプリカソースです。バーニャカウダの時にも鯛の香草焼きの時にも感じたのは野菜達の瑞々しさと旨さなんですが、この料理でもそれは遺憾なく発揮されていて、甘味があって瑞々しいパプリカのソースがセクシーです。




 魚料理と肉料理を食べてみて、シェフは軽やかにヘルシーに仕上げたいんじゃないかなと思ったりしました。

 ラストはチーズの盛り合わせ。カマンベールと、ライトなウォッシュとライトなブルーです。





 料理は旨いです。特に野菜類は抜群に旨いです。アルコール系というかワイン系の選択肢が少ないのがものすごく残念です。料理の最初から最後までビールや焼酎で通せたり、料理とリキュール系のドリンクを合わせられる人には気にならないと思いますが、ワインの選択肢が少ない、しかもミディアム、フルボディ系が用意されていないというのは致命的な気がします。狭いキッチンから、ほぼ20名の客に対して料理を遅滞なく作れるのは素晴らしいと思いますし、それぞれに旨いんですけど、旨いが故にワイン系ドリンクの選択肢が少ないのは残念です。
 


(店  名) らきせぶ
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西2-6-5
(電  話) 06-6767-2030
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:00(火~木、土日月)、18:00-22:00(金曜日)
(休  日) 月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日が休み)
(席  数) 22席(カウンター10、テーブル12)
(予  算) 5,000円程度(前菜、パスタ、魚料理、肉料理、ボトルワイン)
(備  考) カード不可



(参考)
 ・らきせぶ(1)
 
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らきせぶ(洋食/谷町六丁目)

2013年02月10日 10時45分39秒 | 洋食
 公園の隣。以前は『ふらんす亭』という店があったところです。早速ランチタイムに行ってきました。限定10食のビーフストロガノフにも惹かれるところではあったんですが、今回はランチコース(2,100円)をオーダーしました。ちなみにこのらきせぶランチは、予約のみとなってます。
 
 オープンキッチンになっていて、キッチンを挟むような形でカウンター席があります。オープンキッチンとは言いつつ、シェフが手元で何をしているのかよく分からない場合もありますが、こちらの店には全くといって良いほど障害物がなく、シェフの手元がよく見えます。カウンター席がキッチンを挟む形になっているので、サービシングはものすごくやりにくいと思われます。店内の見通しをよくするために、あえてこの形を取ったんだろうと思います。プレバレーション・テーブルは十分なサイズがあるんですが、コンロは小さめ。更にオーブンなども上手くコンパクトに配置してあります。
 
 コースの内容ですが、まずは生ハムサラダです。




 続いては、パスタなんですが、パスタランチで用意されているパスタの中からセレクト出来ます。メンソールは、メインを鴨のコンフィにすることを決めていましたので、パスタは、エビのクリームソースにしました。旨いです。メンソール的にはもう少しこってり系が好きなんですが…。で、隠し味にマスタードですかね。気のせいかもしれませんが…。




 メインは、シャラン産の骨付き鴨もも肉の皮面カリカリコンフィーです。これも旨いです。マスタードと良く合います。ランチにニンニクフライはどうかとも思ったんですが、旨いからいいです。鴨肉の下には芋が二切れあります。




 最後が、デザートなんですが、これも複数からセレクト出来ます。メンソールが選んだのはキャラメルムースなんですが、これまた旨いです。外れなしです。




 これに、コーヒー、紅茶などの中から選べるドリンクが付き、パンが付き、プティ・フィールまでが付いて2,100円は安いです。メインを鴨にすると500円アップするので、正しくは2,600円ですが…。
 
 いずれにしても、パスタと鴨肉のコンフィを食べて、ディナータイムに再訪することを決心しました。
 

(店  名) らきせぶ
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西2-6-5
(電  話) 06-6767-2030
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:00(火~木、土日月)、18:00-22:00(金曜日)
(休  日) 月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日が休み)
(席  数) 22席(カウンター10、テーブル12)
(予  算) 5,000円程度(前菜、パスタ、魚料理、肉料理、ボトルワイン)
(備  考) カード不可

(参考)
 ・せきらぶ(2)
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焼小籠包(弄堂生煎饅頭/玉造)

2013年02月10日 09時54分31秒 | チャイニーズ
 一人飯の日で、居酒屋系も割烹系も、和食系の心境ではなかったので、以前から気になっていた、玉造で行列の出来ている店に行ってみることにしました。もちろん、行列にている店に並んでまで入ろうという気はサラサラないので、並ばなくても良いなら食べてみようという気で行ったんですが、なんと客席には誰もおらず…。
 
 二階席に行ってみたんですが、単にテーブル&椅子があるだけで、セルフサービスらしいと分かったので、一階のレジカウンターへ。
 
 焼小籠包(生煎饅頭)というのは、上海料理らしいんですが、焼いているので、裏面には焦げ目があります。食べ方は小籠包と同じです。


(表面)

(裏面)

 
 焼小籠包以外にも、色々と食べてみたいという思いがあったので、初回のオーダーは少なめの6個(570円)にしました。4個なら(380円)です。テイクアウトも出来ます。あとはビールをオーダー。青島ビールが飲みたかったんですが、ビールとしかオーダーしなかったので、スーパードライが来ちゃいました。
 
 他にも炸醤麺(480円)、水餃子(330円)、酸辣湯(370円)など、食べてみたい料理はあったんですが、焼小籠包(6個)と缶ビールで結構満腹になってしまったので、他の料理は諦めて離脱しました。
 
 南森町店もあるようです。
 

(店  名) 弄堂生煎饅頭(ロンタンセンチンマントウ)
(ジャンル) 中華料理(飲茶、点心)
(所 在 地) 大阪市東成区東小橋1-2-1
(電  話) 06-6971-8971
(営業時間) 11:30-21:00(月~土)、11:30-20:00(日祝)
(休  日) 水曜日(水曜日が祝日の場合は営業、翌木曜日が休み)
(席  数) 20席(一階はテーブルのみの立ち飲み形式、二階にはテーブル&椅子あり)
(予  算) 飲んでも2,000円以下。
(ウ ェ ブ) http://www.rontan.net/
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