大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

わ吉(焼鳥/関目)

2014年04月07日 13時23分43秒 | 
 かなり交通の便の悪いところにあって、最寄り駅から20分くらいかな。なので、評判は聞いてたんですが、紹介してもらってから実際に訪問するまでには半年以上かかってしまいました。行ってみたい店はたくさんあるので、珍しいことではないんですが…。
 
 小雨の降る中を店にたどり着いたら、すでに常連とおぼしき方が複数名カウンターに座っておられました。駅からは遠いので、必然的に地元民が通う店と言うことになるようです。メンソールは例によってビールをオーダー。ジョッキの小があるというのはうれしいです。ビールを飲み続ける予定であるならば、中ジョッキや大ジョッキでも良いんですが、とりあえずのどを潤すためだけにビールが飲みたいという場合があるので、小瓶とか小ジョッキ、あるいはグラスビールがあったりすると大変に嬉しいわけです。
 
 突き出しは、オクラ&しらすです。影が入り込んでしまってますけど、ライティングの関係でカメラアングルが難しい店ではありました。自家製のポン酢が置かれているので、それを少量と、あとは七味を振りかけていただきました。ポン酢はメンソールの好みです。メンソールは、出汁や醤油の味よりも、柑橘系の酸味の法がしっかり主張しているポン酢が好きなので…。



 
 フードの方は、串10本、造り一皿からなるコース(1,500円)をオーダーしました。まずは、造りですが、キモの造りです。コースの造りは、何種類かある中からセレクトできるようになっています。



 
 続いて、ねぎとりです。ねぎまとかはさみと呼んでいる店が多いと思いますが、こちらの店ではねぎとりと言うようです。結構、でかいです。タレは、それほど甘くなく、どちらかと言えばさっぱりな感じ…。



 
 続いてはネック。



 
 続いては、こころなんですが、これもでかいです。



 
 みんちときも。



 
 ずりとかわ。メンソールは、自分で料理するときは、下ごしらえで塩をふると言うことをしません。浸透圧で旨みが抜けてしまうと思っているからです。で、最後の仕上げに、味を見ながら塩を使います。旨み成分ってアミノ酸が多いんですが、水に難溶性のアミノ酸だと、旨みとして感じられませんので、塩をふって水に溶けやすいナトリウム塩にしてやることによって、旨みも出るし、味にも一本筋が通るわけです。今回、塩焼きを食べていて、口の中で肉と、振りかけられた塩が化学変化を起こしていく感覚が味わえたりしました。



 
 最初は、カウンターにおかれているグランドメニューばかり見ていたんですが、常連とおぼしき客がメニューにない料理ばかりオーダーするので、店内を見回すとホワイトボードメニューが…。魚の造りとか、牛肉、豚肉などのメニューに混じって載れそれがあったので、すかさずオーダーしました。自家製ポン酢を使ったことは言うまでもありません。



 
 続いては豚肉の炙り。



 
 最後は、白菜の漬け物。こちらも、一人で食べきるのが辛いほどのボリュームです。



 
 メンソールが、5,000円使わないというのは珍しいというか、まずないんですが、今回は5,000円に届きませんでした。もう少し、便利な、通いやすいところにあれば良いなと思ったりしました。
 



(店  名) わ吉
(ジャンル) 焼鳥
(所 在 地) 大阪市旭区高殿2-12-24
(電  話) 06-6922-7088
(営業時間) 17:30-24:00
(定 休 日) 水曜日
(席  数) カウンター8くらい。奥に座敷席あり。12席くらい?
(ウ ェ ブ) http://www3.hp-ez.com/hp/yakitoriwakichi/
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