大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

Maison China Umemoto(メゾン・チャイナ・ウメモト)/中華料理/福島

2019年10月22日 12時11分26秒 | チャイニーズ
 昔は、『炎技(エンギ)』という名前でした。ヒルトン大阪の中華料理店『王朝』におられたシェフなんですが、その後は『香桃(リッツカールトン)』、『三楽(新千里阪急ホテル)』『故宮(ウェスティンホテル)』におられました。追っかけをしたわけではありませんが、『王朝』以外はすべて行ってます。麻婆豆腐と毛沢東スペアリブが名物なんですが、なぜか麻婆豆腐の画像は撮り忘れました。また、今回はコースでオーダーしたので、毛沢東スペアリブは含まれていませんでした。次回、チャレンジします。


 これは、二階の壁面にある厨房機器や食器を使ってのディスプレイです。



 
 今回は、飲み放題付き5,000円個コースなんですが、後で考えれば、飲み放題は外しても良かったです。あとは、ボリュームが多い目なので、ちょいと苦しいです。
 
 まずは前菜の五種盛りです。



 
 続いては、トマトの酸辣湯です。もっとトマト色をしているのかと思えばそうではなかったです。酸味も控えめでした。



 
 大根餅です。桜エビがアクセントになってます。



 
 鶏肉のクリーム煮込みです。



 
 大エビと牡蠣の宮保炒めです。唐辛子がいいですねぇ。それほど辛味を効かせた味付けではありませんでしたが…。宮保は『クンポー』と読んだり『ゴンバオ』と読んだりするんですが、『定宮保(ディン・ゴンバオ)』という人名から来ています。オリジナルは鶏とピーナッツのピリ辛炒めだったようです。



 
 ここで、名物の一つである四川麻婆豆腐が出てくるんですが、なんと写真を撮り忘れてしまいました。さほど辛いとも山椒が効いているとも感じなかったんですが、旨い麻婆豆腐であることは間違いないです。少し前は、辛さを追求するあまりに、辣油に豆腐が沈んでいるような麻婆豆腐もありましたけどね。
 
 秋鮭とレタスのチャーハンです。麻婆豆腐となると、どうしてもご飯ものが欲しくなるので、このコース構成はいい感じです。ただ、ここまででかなりのボリュームなので、チャーハンを食べるのが苦しかったですが…。



 
 本日のデザートは、マンゴーでした。



 
 

【店名】Maison China Umemoto(メゾン・チャイナ・ウメモト)
【ジャンル】中華料理
【所在地】大阪市福島区福島4-2-65
【連絡先】06-6131-9974
【営業時間】17:00-23:00
【定休日】日曜日とたまに月曜日
【カード】可。電子マネー不可。
【喫煙】完全禁煙
【席数】44席。
【ウェブ】http://www.chinese-engi.com/
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