先日NHKで100年後の地球の気候のシミュレーションを番組にしていた。
もう既に永久凍土が溶け始め、スペインでは30年ほど前よりも河床が30mほど下がった川や砂漠化で果物が作れなくなった土地があり、地球温暖化が急速に進んでいることに警鐘を鳴らしてしていた。
ブラジルでは昨年は海面温度が上昇したために、アンデス山脈に当たった湿った風が雨を降らすはずが、海上で雨が降り、アマゾンには乾燥した空気が流れ込み雨が降らなくなったらしい。この状態を止めることはできないらしい。
アマゾンの植物が溜め込む二酸化炭素量は膨大で、これが全世界の気温上昇を抑えているが、アマゾンの湿地帯がなくなることにより二酸化炭素が放出され温室効果が進み、アマゾンだけでなく全世界で気温上昇が起こる。
海面は上がり、砂漠化は進む。地球規模の温暖化で生物の生態域が変化する。
日本でも東北地方ではりんごの栽培は難しくなり、みかんが採れるようになるそうだ。
この番組を見て、「そんな馬鹿げた予想なんてあるわけないじゃん!」と笑えない自分がいる。
もうぼくが生きていない100年先だけど、やっぱり心配。
もしかしたら、100年後は信州の山間部が気候まだ涼しく農作物も採れて、快適で日本で一番住みやすい場所になってるかもしれないと思った。
R-D1+Nokton35mmF1.2 農家の庭先の枯葉
もう既に永久凍土が溶け始め、スペインでは30年ほど前よりも河床が30mほど下がった川や砂漠化で果物が作れなくなった土地があり、地球温暖化が急速に進んでいることに警鐘を鳴らしてしていた。
ブラジルでは昨年は海面温度が上昇したために、アンデス山脈に当たった湿った風が雨を降らすはずが、海上で雨が降り、アマゾンには乾燥した空気が流れ込み雨が降らなくなったらしい。この状態を止めることはできないらしい。
アマゾンの植物が溜め込む二酸化炭素量は膨大で、これが全世界の気温上昇を抑えているが、アマゾンの湿地帯がなくなることにより二酸化炭素が放出され温室効果が進み、アマゾンだけでなく全世界で気温上昇が起こる。
海面は上がり、砂漠化は進む。地球規模の温暖化で生物の生態域が変化する。
日本でも東北地方ではりんごの栽培は難しくなり、みかんが採れるようになるそうだ。
この番組を見て、「そんな馬鹿げた予想なんてあるわけないじゃん!」と笑えない自分がいる。
もうぼくが生きていない100年先だけど、やっぱり心配。
もしかしたら、100年後は信州の山間部が気候まだ涼しく農作物も採れて、快適で日本で一番住みやすい場所になってるかもしれないと思った。
R-D1+Nokton35mmF1.2 農家の庭先の枯葉