あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

2006年11月10日 23時44分39秒 | NOKTON35mmF1.2
玄関前のヤツデに花が咲いている。
小さくシリコンで作ったような花に蜂が群がっている。

ぼくが玄関の戸を開けると、蜂がからだを包み込むほうに飛び回る。
日差しの暖かい日は羽音が嬉しそうに感じる。
ブゥ~ン

でも刺されないんだよ。
ちょっと自慢? 蜂も敵じゃないことがわかるんだよね。


R-D1+Mokton35mmF1.2
近くの神社にて。
めが悪い人がここを訪れるのか、眼のご利益があるのか。
ぼくも眼が悪いから、近々また訪れてみよう。
コメント (8)
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「ショーシャンクの空に」「デスペラード」

2006年11月10日 09時30分08秒 | NOKTON35mmF1.2
カルダモンさんへのコメントが長くなりすぎたので、日記としてこちらに書いています。

この題名の映画は10年ほどの作品で、原作はスティーブンキングの「刑務所のリタヘイワース」。彼の四部作のうちのひとつで、スタンバイミーもそのうちのひとつ。
2作目の「ゴールデンボーイ」にはショーシャンクの主人公のことが会話の中に登場する。

興味のある方は是非とも4作品を読まれることをお勧めする。


「ショーシャンクの空に」の原作の「刑務所のリタヘイワース」だけど、リタヘイワースは昔の女優さん。小説のストーリーでは、主人公が壁のポスターを張り替えていくのだが、そのポスターの女優さんの初代がリタヘイワースだと記憶している。記憶はとても曖昧だけど、2代目にはキムノバク、3代目がマリリンモンロー、4代目がかわいこちゃん歌手のリンダロンシュタッドだった。彼はリンダロンシュタットのときに脱獄する。

この小説ではカワイ子ちゃん歌手という設定。ジャケット写真で有名な網タイツとホットパンツ姿のポスターじゃないかと想像してる。
この人がネルソンリドルをバックバンドで作ったジャズのアルバムがある。

素晴らしい歌唱力と素直な歌い方で、スタンダード曲を覚えるには最適のアルバムであると思う。日本に置き換えたら、あややが民謡のCDを出すようなもんかな?


イーグルスの代表曲に「デスペラード」という曲がある。
実はイーグルスはリンダロンシュタットのバックバンドであり、この曲も彼女が歌った。
今ではイーグルスの曲のようになってしまった。

デスペラード・・・・ならず者・・・
この曲もぼくはとても好きだ。

訂正
中途半端な情報ですみません。
arcticcharさんの書き込みにあるように、彼女は作詞作曲しません。
ちょっと調べてみました。
1960年代後半にはスターだったリンダの1971年のサマーツアーのバックバンドとして結成されています。彼女は1973年にこの曲を歌っていますが、イーグルスのアルバムも同時期に発表されています。
前回来日時のFMで聴いたドンヘンリーのインタビューでは、リンダに提供することも想定しての作曲であったという意味合いの発言をしていました。
この辺りはもう少し調べてみたいです。
スティービーの「迷信」のジェフベックと本人の作品のようにフライングがあったかどうかは不明です。

また詳細がわかったら報告します。



R-D1+Nokton35mmF1.2
先週末、紅葉の写真を写した場所の近く。
朝霧がまだ残っており、朝日が朝霧に影を作っていた。
コメント (10)
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