あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

寒さ

2006年11月13日 11時19分18秒 | NOKTON40mmF1.4
昨日まで名古屋に出張で、夜8時に高速バスを降りた。
駐車場に乗り捨ててあった愛車に乗り込むと、出発前の雨降りのせいでワイパーのスイッチが入ったままだった。
いきなり動き出したワイパーはざざざっと音を立てて曇ったフロントウインドウをこするのだが、こすって広がった水分はそのまま凍りついてますます前方の視界は悪くなるばかりだ。
車を暖気してしばらく車の中でエンジンが温まるのを待った。
これからの時期はワイパーのスイッチを停めておかないと、ガラス面に凍り付いてワイパーゴムを千切ってしまう。そんな時期に突入したなあと反省。

入れっぱなしのリンダロンシュダットのCDを聴きながら、ちゃんと情報を調べようとまた反省。


R3A+Nokton40mmF1.4
リバーサルを入れっぱなしで、写し終わった頃には時期はずれな写真ばかりになった。
このレンズは一番最初に購入したが、火独楽さんから頂いたズマリットの画像に嵌ってしまって、ほとんど使ったことがない。
こうして使ってみると、オールドレンズのような面白さもあることがわかった。
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2006年11月10日 23時44分39秒 | NOKTON35mmF1.2
玄関前のヤツデに花が咲いている。
小さくシリコンで作ったような花に蜂が群がっている。

ぼくが玄関の戸を開けると、蜂がからだを包み込むほうに飛び回る。
日差しの暖かい日は羽音が嬉しそうに感じる。
ブゥ~ン

でも刺されないんだよ。
ちょっと自慢? 蜂も敵じゃないことがわかるんだよね。


R-D1+Mokton35mmF1.2
近くの神社にて。
めが悪い人がここを訪れるのか、眼のご利益があるのか。
ぼくも眼が悪いから、近々また訪れてみよう。
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「ショーシャンクの空に」「デスペラード」

2006年11月10日 09時30分08秒 | NOKTON35mmF1.2
カルダモンさんへのコメントが長くなりすぎたので、日記としてこちらに書いています。

この題名の映画は10年ほどの作品で、原作はスティーブンキングの「刑務所のリタヘイワース」。彼の四部作のうちのひとつで、スタンバイミーもそのうちのひとつ。
2作目の「ゴールデンボーイ」にはショーシャンクの主人公のことが会話の中に登場する。

興味のある方は是非とも4作品を読まれることをお勧めする。


「ショーシャンクの空に」の原作の「刑務所のリタヘイワース」だけど、リタヘイワースは昔の女優さん。小説のストーリーでは、主人公が壁のポスターを張り替えていくのだが、そのポスターの女優さんの初代がリタヘイワースだと記憶している。記憶はとても曖昧だけど、2代目にはキムノバク、3代目がマリリンモンロー、4代目がかわいこちゃん歌手のリンダロンシュタッドだった。彼はリンダロンシュタットのときに脱獄する。

この小説ではカワイ子ちゃん歌手という設定。ジャケット写真で有名な網タイツとホットパンツ姿のポスターじゃないかと想像してる。
この人がネルソンリドルをバックバンドで作ったジャズのアルバムがある。

素晴らしい歌唱力と素直な歌い方で、スタンダード曲を覚えるには最適のアルバムであると思う。日本に置き換えたら、あややが民謡のCDを出すようなもんかな?


イーグルスの代表曲に「デスペラード」という曲がある。
実はイーグルスはリンダロンシュタットのバックバンドであり、この曲も彼女が歌った。
今ではイーグルスの曲のようになってしまった。

デスペラード・・・・ならず者・・・
この曲もぼくはとても好きだ。

訂正
中途半端な情報ですみません。
arcticcharさんの書き込みにあるように、彼女は作詞作曲しません。
ちょっと調べてみました。
1960年代後半にはスターだったリンダの1971年のサマーツアーのバックバンドとして結成されています。彼女は1973年にこの曲を歌っていますが、イーグルスのアルバムも同時期に発表されています。
前回来日時のFMで聴いたドンヘンリーのインタビューでは、リンダに提供することも想定しての作曲であったという意味合いの発言をしていました。
この辺りはもう少し調べてみたいです。
スティービーの「迷信」のジェフベックと本人の作品のようにフライングがあったかどうかは不明です。

また詳細がわかったら報告します。



R-D1+Nokton35mmF1.2
先週末、紅葉の写真を写した場所の近く。
朝霧がまだ残っており、朝日が朝霧に影を作っていた。
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100年後の地球

2006年11月09日 20時10分27秒 | NOKTON35mmF1.2
先日NHKで100年後の地球の気候のシミュレーションを番組にしていた。

もう既に永久凍土が溶け始め、スペインでは30年ほど前よりも河床が30mほど下がった川や砂漠化で果物が作れなくなった土地があり、地球温暖化が急速に進んでいることに警鐘を鳴らしてしていた。
ブラジルでは昨年は海面温度が上昇したために、アンデス山脈に当たった湿った風が雨を降らすはずが、海上で雨が降り、アマゾンには乾燥した空気が流れ込み雨が降らなくなったらしい。この状態を止めることはできないらしい。
アマゾンの植物が溜め込む二酸化炭素量は膨大で、これが全世界の気温上昇を抑えているが、アマゾンの湿地帯がなくなることにより二酸化炭素が放出され温室効果が進み、アマゾンだけでなく全世界で気温上昇が起こる。
海面は上がり、砂漠化は進む。地球規模の温暖化で生物の生態域が変化する。
日本でも東北地方ではりんごの栽培は難しくなり、みかんが採れるようになるそうだ。

この番組を見て、「そんな馬鹿げた予想なんてあるわけないじゃん!」と笑えない自分がいる。
もうぼくが生きていない100年先だけど、やっぱり心配。

もしかしたら、100年後は信州の山間部が気候まだ涼しく農作物も採れて、快適で日本で一番住みやすい場所になってるかもしれないと思った。

R-D1+Nokton35mmF1.2 農家の庭先の枯葉
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サラ・ブライトマン

2006年11月09日 00時17分26秒 | NOKTON35mmF1.2
ミーハーだと百も承知だが、サラ・ブライトマンのCDを買ってしまった。

現在来日中らしく、スバル・ランカスターのCMソングの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌っている姿をテレビで見かけた。

美しい曲を美しい声で歌う。当たり前みたいでなかなかない。ひとつ間違えば没個性だけど、それを個性に出来るだけの歌唱力があった。

R-D1+NOKTON35mmF1.2
先週末、隣の村の柿畑の落葉。貯水池の向こうにはカリン畑。
色温度を間違えたみたいに黄ばんでる。やはり間違えたのかな?
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立冬

2006年11月08日 10時09分46秒 | NOKTON35mmF1.2
昨日の夕方は冷たい雨が降っていた。
会社の近くの歯医者まで雨傘をさして歩いた。
傘に当たる音が乾いてきたなと思ったら、雨は霰に変わった。
アスファルトに落ちて跳ね、何度か転がり消えていく。

冬が近いことを感じた。

R-D1+Nokton35mmF1.2 先週末撮影した近所の蕎麦。

今朝は快晴。
天気予報の予想最低気温もマイナスが表示されるようになった。
ぼくの事務所から見える南アルプスも今朝は白く雪を冠った。
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抜歯

2006年11月07日 16時18分25秒 | NOKTON35mmF1.2
顎関節症がだいぶ治まったので、今日の昼過ぎに親不知を抜いた。
抜歯はあっけないほど簡単だったけど出血が止まらない。
麻酔が切れて、顎関節症と併せて顎全体が痛い。
いくつになっても痛みにはからっきし弱い。


R-D1+Nokton35mmF1.2

先週末の南アルプスの端っこにて。
ここより標高が高くなると、熊笹だけが目立ち立ち木は白樺など限られた種類の木々が生えるだけになり、色づく広葉樹は生息しなくなってくる。

先日亡くなった叔母のところに寄るついでに、少しドライブをした。
叔母の家からは10分くらいでこの景色に出会える。
この場所はあまり人が来ない場所なので、急傾斜と落石で、安心して撮影できない。
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地方

2006年11月06日 23時44分59秒 | NOKTON35mmF1.2
自然が多い地方で生きていくことが素晴らしいという話しを都会の人からよく聞く。



きょう取引先の人が訪れて話しをした。
その方は50代前半で独身。社員一人の零細企業だが、暫くしたら地方都市の親戚の近くに引っ越すと言う。
ぼくの友人も暫くしたら引っ越すと言う。

地元企業は海外に移り、優秀な若者は都会を目指す。
企業も人材もないこの地方に明るい未来はない。

増える老人を収入も人数も少ない若者が支えることはとても重い。

一定の収入が望めるのは公務員や医療機関など限られた職種のみ。
仕事は少なく、文化的な環境も揃わない。
特異な才能がある人以外は長い人生の辛い現実のみが待つ。

R-D1+HEXANON50mmF2
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不注意

2006年11月04日 21時23分35秒 | M-HEXANON50mmF2
昨日は東京にいて、懐かしい景色を撮影してきた。
きょうバックアップをとったつもりでSDカードをフォーマットしてしまった。

ナンタルチーヤ

R-D1+M-HEXANON50mmF2
近所にて。
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寒さ

2006年11月04日 00時46分26秒 | M-HEXANON50mmF2
本日未明に東京に入り、所用にて20数年前住んでいた武蔵小山を歩いた。
100円ショップと携帯電話の店ばかりが目立つアーケードになってしまったが、とても懐かしかった。

青虫のような電車は最新型の車両になり、地上にあった古びた目黒駅は地下にもぐった。武蔵小山の駅は暗い地下道で駅の両側が繋がっていたのに、人感センサー付きエスカレーターのついた最新の駅になっていた。

一番の違いは目蒲線ではなくなったこと。蒲田から目黒を経由して高島平方面まで直通になっており、その当時にこのような路線であれば、ぼくは勤務していた医学部にもバイトをしていた鎌田の整形外科にも乗り継ぎの苦労はなかったのになあと、無い物強請りの夢を馳せた。


さきほど信州に戻った。
東京とは気温が10度以上異なり、東京の気候に少し慣れかけた体にはとても寒い。

R-D1+HEXANON50mmF2
アスファルトに落ちた柿の葉。柿の木の微妙な木漏れ日が美しかった。
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