好きなのに・・・

好きなのに
離れなければならない訳

それって・・
数世代前の話ではなくて


今の世の話
　

お話があるから
時間を空けてもらえませんか？って

そんな訳で
残業が終わった深夜相談を受けた

；実は彼氏からもう付き合えないって
　私のこと好きでいられないって
　
彼のことが好きで好きで仕方のない彼女
ここのところ会うことからとうざかっていた

忙しいから
やっと約束してもあえなくなったとか・・

；おかしいですよね、嫌われてますよね。
でも彼でないとだめなんです。

別れ話を持ち出されて愁傷になったのは彼
意外に冷静に聞いていたらしい彼女


相談を受けたもの（コンサルタント）の解答


話を聞いていると
彼はうつ病になってるような気がする

それはコンサルタント自身に似ている
彼はある店の店長

体よく経営を任され
何から何までの責任をしょい込んでいる

目に見えない責任というものに
押しつぶされているように感じた

そうなると人に会いたくない
僅かの自分時間に誰も入れたくない

様々なことが億劫になり
あんなに会いたかった彼女にさえ会えなくなる

待つ気があるのと問う
頷く彼女

長いと思うよ
戻れやんかもしれんよ

この問題はコンサルタント自身
うつの世界から逃れないでいる


続（仕事に行かなきゃ）

スランプなんてそんなの付き物

もうすぐジュニアオリンピック陸上大会が
横浜で開かれる

婆の追っかけはここのところ
大会場へ行けないでいる

勿論この大会も
行けない・・・

孫の成績は
ここのところ低迷中らしい

そんなの付き物
スランプなんて

『Ｄｒスランプあられちゃん』と
うっかり茶化してしまうところだった

言ってしまったところで
今の子は知らないだろうけれど


「もうすぐやなあジュニアオリンピック
楽しんできなあ～よ」

土曜の試合以来機嫌が悪くて
家族と口をきいていなかったらしい孫

婆には普通に接してくれた
それがきっかけで家族との会話が戻った


いけないいけない
また孫の記録更新を期待してしまいそう

期待するのはあたりまえだし応援になり
プレッシャーにもなる

婆様は大いに期待している
横浜までは行きたくても行けないけれど

東京オリンピックだったら
何をおいても行くからね！


口には出さない
心に秘めて大いに期待している

大きな大会楽しんで頑張って
そして大きくなっていけ！

旬の里

ますます旬の里
TVでおなじみの真田丸

幸村親子の蟄居の里九度山町
その九度山町と

高野山のふもと天野
丹生都比売神社

その傍の古民家cafe天野の和み処
Cafe客殿でランチとcafe

白洲正子さん絶賛の地であり
弘法大師ゆかりの地であり

興味深い史跡がいっぱい
次回はゆっくり天野の探訪をしてみたい

ひとり歩くには心細いから
ランチとポケモンGOで誘って

孫にも和歌山のこういうところも
じっくり味わってもらいたい

食って喋って

ねえだとかあのだとか
そんなんじゃわからん

年取ったら
そうなるんじゃないよ

あれだけ食って
あれだけ喋って

あ～ならな

右後ろの席の婆さんたちのように
言いたいこと言わな

食って喋って
傍目気にせず

あ～ならな
ねえだとかあのだとか禁句

それより
ねえだとかあのだとかは

言葉だろうか？
とりあえずは文字にもできる

軽々しく

軽々しく

文字や言葉にしてしまう

それでは申し訳ないような

出来事


下手な私の言葉では…


温めてあげるからねえ目を開けて
頬に手を当て離さぬ友よ

声震わせて

言いたいこと

嬉しいこと

楽しいこと

悲しいこと

虚しいこと

悔しいこと

腹立つこと

怒りたいこと


いろいろある


そのことに

どれだけの感情が入ってるのか

あなたに

きみに

声震わせて

伝えたい


聞いていてくれなくたって

シラン振りされたって

真剣に

聞いてくれてるように

心通わせて

伝えたい


いつか


その声が

よみがえってくるかもしれない


いつか


その声が

あなたの

きみの

心に届くかもしれない


きいていてくれなくたって

私は私の心を伝えたい


この気持ちを伝えたい

この声が

届かなくたって

ドラフト

今日はドラフトなんや

そうなんやー

そうなんやね


あの人は

いま

どうしてるんやろ


それはさておき


プロやな～

男の子やな～

頑張って！

腹いせでは・・・

少なからず・・・

いろんなことがあった

自殺したいなどと思ったことや

家出したいと思ったことも

それができなかったことの訳に

護らなければならないものがあった


まどろっこしいこといろいろ思ってみても

自殺も家出も出来なかったわけは

母や夫に自分の苦労を思い知らせたいと言う

腹いせや困らせたいなどという思い


それでは死ねやんわな～

死にたいのが目的でなくて

腹いせが目的なんだから


自分の過去をなんとかかんとか

言いたいのでなくて言いたいことは


自ら命を絶つ人の

心の中に閉じ込めた思い

それを周りがどう気付けるかってこと


あとになって

言ってくれれば・・

そこまで追いつめられる前に・・


そんなこと言ってたって始まらない

誰だって支えがいる

その支えはなんだっていい

溺れる人藁をも掴む

わらしべ長者


なぜだかこの間から籾やの藁だの


その藁のように

何の支えにならないようなものでさえ

支えになることがある


稲穂の上飛ぶ赤とんぼ

夕日にきらめく金色の波


何でもないものの

大切なこと

手を差し伸べることの

大切なこと

もう少し

大切にしたい

心

心の中に誰だって

愛する心と

憎しみの心を

持ち合わせている


愛をいっぱい

受けてきたならば

愛をいっぱい

分かち合える


憎しみの中で

生きて来たきたならば

その心は

悲しく淋しい


その悲しい心を

温かく包むのは

優しい愛


分け隔てなく

損得なしに

注げる愛が

あるのだろうか


太陽の光のように

注げる愛が

あるのだろうか


愛したら愛されたい

悲しみを溶かすための

愛を

捧げ続けられるだろうか


いつの時代も世界の

あちらこちらで

理不尽な境遇で

暮らす人がいる


その一方で

贅沢の限りに

暮す人がいる

その矛盾の


生業を

正そうと

広く世界に

働きかける人もいる


憎しみは

矛盾を生み出した

社会に向けて放出


愛の満ちる社会を望む

誰もの心に住む愛の心で

してはならん事

してはならん事

それは遅刻

はよ

用意して行かな

したいこと一杯あるのに

寝てしもた

小鯵

日曜のお昼前

2番目の娘婿からの電話

「釣りに来てるんやけど小鯵いらん？」

『貰う！貰う！』

小鯵20匹ばかり

その夕飯は小鯵の唐揚げと野菜の天ぷら

それに鯵の南蛮漬け


昨日3番目の娘が
　
「鯵と鰯もらったんやけどお母さん食べて～」と

職場に持ってきた

『続くな～』と思いながら

今度は律儀に骨を取って

天ぷらにして

さっぱりスープ餃子と戴いた


余談だけど・・・


日曜の娘婿の釣りは

3番目の孫と○○の釣り大会

孫が大物釣りあげて優勝

優勝トロフィーと釣り竿の賞品をゲット

小鯵はその時の漁果

おーい

大物見てないぞ～


まあいいけどさ

都合よく

心は都合よくできている

そのはずなのに・・・

その心に

惑わされる

ある時は膨大に膨らみ

またある時は萎みに萎む


心は都合よくできている

そのはずなのに・・・

その心は

大切なものを見失い

とんでもないものを

住まわせる


心は都合よくできている

そのはずなのに・・・

いつだって束縛するものから

解放できる

なのに

閉ざしてしまう


心は都合よくできてる

そのはずだから・・・

苦しくなったら

そんなに

追い詰めなくて

逃げ出せばいいんだよ


逃げるところはきっとある

親

兄弟姉妹

友人

パートナー

いのちの電話

都合よく…

６番目の3歳の孫

都合よく

おばあちゃんだいきらい

おばあちゃんだいすきを

使い分けて

どう言う訳だか今は大好き

んな訳で

お婆ちゃんとふたりきり

孫を預かるのも楽になって

おとなしくひとり遊びをしている

蓋

蓋

このなんとも便利なもの


臭いものには…汚いものには…

その蓋ができなくて…

なら…まだ良い


閉じてるその蓋を

こじ開けて見ようとする

見過ごせるものを…


こじ開けてみたって

なすすべもないのに

反って波風立つかもしれない


でも誰か開けなければならない

ことがある

馬鹿げてる…と思うけれど…

自分でも馬鹿げていると思うけど

効果あるのかないのか

ビラ配り

そのついでに

Ｍｙ新聞を作って
投函しても面白そう

投函には何か決まりが
あるのだろうか