辛いとき

辛いときって
自分のことばかり

他人のことまで
知らんがな

というより
他人のことさえ

歪んで見える
麻田さんが(朝ドラの靴屋さん)

曲がってとったらいけません
これからの人生が歪んでいきます

そんな風なことを
納得ナットクな～とく

麻田さんの言葉は
静か～に心に響く

　
自分のために
言ってくださる言葉を

まっすぐに
受け止められる心を持ちたい

独り

日々
ワイワイ過ごしていても

仕事で
駆けづり廻っていても

どんなに期待されようと
必要とされようが

どんなに幸せに見えようと
充実したように見えようが

たったひとつの
大切なものを

見失っていれば
心に住まうものは孤独

華やかなものさえ
かえって淋しい

夜明け

そろそろ空が
白んで来る頃

窓から見えるのは
外灯に映し出された家々の輪郭

晴れていれば
鮮やかな星の輝きのはず

晴れていれば
北東の空から朝日が昇ってくるはず

洗い始めた洗濯物の干場を
工面しなければならない

洗ってよし
洗わなくてよし

そんな気ままな生活はできない
６人の洗濯物は待ってくれない

生きてるⅡ

生きている
一生懸命生きている

許容量が小さくて
他人の足下にも届かないけれど

いつも目一杯生きている
だから

許容量が増えない
いくらかの隙間をつくっておけば

なにかしら
入ってきて

そこから
許容範囲が増えていく

何もいれない
入らない

だから固執して
ますます固まっていく

なのに
自分の思いは

じぶんばっかと
苦しんでいく

生きてる

孫を保育園に送る途中

小さな橋の上で
両手に持ちきれないほどの

スーパーの袋をぶら下げ
初老の親父さんがやって来た

初老と言うのは
自分も含めての年代だから

老人とは言いたくなくて…

この親父さんは
かつての市長さん

ひとり小さなマンションに
住んでるらしい

この人の生きざまは
波乱万丈

生きてるなあ～と思う
類すればトランプ氏派なんて…

魅力がある
なぜだろうか

きっと一生懸命だから
風になびかないから

そこんとこはわからない
きっと赤い血が流れているから

土俵

どれだけ

叩かれようと
弾かれようと
押し出されようと

かまわない
だけど同じ土俵に
立っていないとしたら

霞むことも
食らい付くことも
体当たりすることさえ

できない

労使は
政治と国民は
男女の意識は

対峙して
同じ土俵に
いるのだろうか

道理にかなっている

多忙である
貧乏暇なし

貧乏人の子沢山
なんかそんなことが

脳裏に浮かんだ
そしてひとり納得している

お陰さまで
娘４人をもち

まごが8人になり
娘達の不妊治療がなどと

騒いでいたのが多忙で

嬉しいはずの悲鳴に
喘いでいる

8人目の孫の誕生

３番目の娘に３番目の子供が生まれて
孫が8人

上のふたりの保育園の送り迎えに仕事
やらなにやら

近くに住む長女の助けを借りながら
ばあ様大奮闘の始まり

ありがたいことに夕食後ふたり共が
揃って寝てくれた

ボクも泊まるってやって来た
長女の息子が隣で

これまたおとなしくゲームをしている
明朝はどんな騒ぎが起きるのか

ばあ様のイライラも飛び出しそうだけど
今は自分の時間をボーッと過ごしている

壁

駆け引きなのか
球技のように奪い合うものでない

入賞はした

壁なのか
トンネルなのか

ギョ
これ以上書くと

というかこれは
意欲を欠いていくことになる

チャンネルを回していてチラッと見た
昨夜のEテレ(番組名不明）

親の期待が高みにある
そこから出る言葉というのは

マイナスの言葉であると
そういえば・・・

記録を伸ばし始めた頃は
凄い！スゴイ！と感激していた

今はどんな大きな大会も
やってくれるだろうと期待

自己ベストはここなんだから
そこはと期待

希望をもって向かっているのは孫
プレッシャーになるからと

口には出さない期待だけど
心の中の期待はずんずん高みに登っていく

無言の方が怖いかもしれない
それでなくても思春期

いろんなこと考える（お　年　頃）
それに今の時代は複雑な社会環境

マイナスイオンミストで
包めるといいのだけれど


今更無理かも知れない
ますます頑固になっていく婆様

原子力発電を考える

ある原子力反対を考える会合で

あの福島の原発事故の影響で
住めなくなっている町がある

甲状腺に異常が出ている子供たちがいる
にもかかわらず

政府は原子力発電を止めようとせず
外国に向けて原発のトップ営業までした

汚染土の処理も済まず
農水産業も安心できず

政府はもう一度どこかの原発で
大事故が起きないと止められないのかと・・

ならばどこかで事故が起きた方が・・
などと考えてしまう・・・と

そんな風な意見を出した男性がいた
わからなくもない・・・けれど

その時の講師は
そんな風な考えはよくありません

政府が悪い環境が悪い○○がどうだとか
言うのでなくて

黙っていないで自分の意見を
はっきり伝えること行動していく

それが大事なんですと



自分の心を閉じ込めず語り合っていくこと
黙っていてはいけないこと

どれだけ自分にできるのだろうか

興味ある会合があれば
出来るだけ参加する

職場や家族に機会があれば自分の意見を
ボソッと伝えることぐらい


そんなことしかできない

JO陸上

今始まってるはず
孫の競技

飛べ！
跳ねよ！
イケ～！

頑張れ～

唯一被爆国として・・・

核兵器禁止条約に唯一被爆国として
真っ先に訴えなければならないはずなのに・・

その被爆国と
投下した国とが同調して反対と意思表示した

それがオバマさんが広島を訪問した結果
核なき平和を求めるための核保有？？？

核抑止力だとか同盟だとか
ややこしい平和なんかいらない

核兵器はいらない
だから保有する国の核兵器をひとつひとつ

廃棄に向けて進むしかない
自国は持って他国は持つななんてバカげている

平和を望むならややこしい文言なんかいらない
武器を捨てればいい

子供が大切
家族が大切

地域が大切
国や世界も大切

そして自分を愛せる
愛しいものを愛せば

人を思いやれば
兵器なんかいらない

・

・

・


だけど

愛せば
愛してほしい

見返りが欲しい
それでは

治まらない
治まることがない


しかし



国を治めるものの役目
見返りを求めてはいけない

やっぱりささやかで毅然とした愛で
治めなければならない

核兵器保有国が。。。

核兵器を持つ国が・・・
それを使用しない確約なんて・・・

何処にもない

大統領も首相も任期が終われば変わる
いつ少し横暴な・・・

いつ世界情勢が・・・

そんな時抑止力のために振り上げている手を
どう振るう・・・

誰も使わない武器であるならば
必要のないもの

仮に横暴な独裁者が世界を統治したところで
いつも暗殺や暴動という不安に住まう

戦争のない世界はないのだろうか
市民を巻き添えにしない争いはないのだろうか

みんな幸せを願っているのに
幸せの価値観が違う

人の心に住まう優しさと欲望
心のバランスが平穏を保てない

小さな個々の集まりが
なぜとんでもない方向を向くのだろうか

被爆者の切なる願いの方向に個々の願いは向いている
はずなのに

唯一被爆国の日本が
なぜ核保有賛成に向くのだろうか？？？

核兵器禁止条約決議・・日本は反対？？

核兵器禁止条約決議は採択されたが
当然のこと日本は賛成と思っていた

ところが

日本は反対！！
アメリカさんの言いなり

アメリカの抑止力のために
何も判定できない阿部さんなのか

あの被爆者の方々を思うと
悲しくなってくる

ともかく核兵器禁止条約は採択された

核兵器持つな
使うな
使わせるなは

人としての大義

アメリカさんは真っ先に
核兵器を捨てて賛成に進むべきなのに

ちっこー
それが大国のすることかと思いたい

アメリカがこれを持つことで
世界平和が保たれているとするならば

やっぱり
ちっこー

単純なこと核兵器も武器も
単純に捨てればいい

その単純なことが出来ないなんて
広島長崎のあの恐ろしい光景を

誰も望んではいないのに

好きなのにⅡ

恋の相談を受けたコンサルタント
コンサルタントというのは

その話を聞いてまるでコンサルタントやなあ
と感じたからコンサルタントとしてみた

彼女は冷徹なほど他人(ヒト）を分析する
しかしそれを自分自身に応用することは出来ない

気の毒なほど自分自身に解決策は
見いだせない

自分の殻から出ようとしない
だから

相談を受けた友の彼氏の場合も
自分と同じで入り込んでしまった殻から

這い出ることは難しい
彼女が彼の殻を破ろうとすれば

それはうざいことで
会いたい思いから遠ざかると言いたいのである

コンサルタントの場合
拒絶したことで彼たちは去った

それが彼の場合に当てはまるのだろうか
彼女の思いは彼に届かないのだろうか