風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

新年から

2025-01-06 14:49:19 | こころ
俺ならず私詐偽にあった小晦日


洗いざらい搔き集めて渡した12月30日
早くしないと金融機関は閉まる

午後3時過ぎなんとか間に合った
安堵も束の間

お正月の買い物も1月の支払いも
ままならない素寒貧に気付いた

冷蔵庫の中のものと溜め込んだ保存食に
実家からお餅も届いた

1年分の玄米もある
なんだか昔を思い出す

3番目が生まれたあとの数年間
仕事を辞めて専業主婦になって

倹約生活を楽しんだ
工夫が楽しいのだ

母と6夫と子どもの6人家族の食材を
1日500円を目標に暮らした

夫もその頃の食事が美味しかったらしく
その後の食べたいメニューにリクエストされた

まあ物価は今と違うけれど
食材からメニューを考える調理が楽しかった

栄養士や調理師と違ってカロリーや
栄養の計算はしないけれど

家族にナニコレナンナン?と言われないで
又食べたいと言ってくれるように手間暇かけた

あの頃を思い出して楽しんでみよう
俺ならぬ私わたし様のお陰で

新しい年を
地に足つけて踏み出すことができました

暮れには
お陰様でしたと言えたらいいな





コメント
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