さすがさらの包丁

娘婿が釣ったカツオをたたきにする。魚調理は上手くない。キレの悪くなった包丁をやめて、新しいのをおろした。
ほんとは3枚おろしも上手いじゃないかと吾ながら上々の出来栄え。
脂がのった新鮮なカツオ、炙り具合も上々、ネギをたっぷりのせしょうがとボン酢でいただきました。

寝てる間に

*(雨)*

すっかり雨があがってるぞ。体操行けへんのんか。うるさい夫の声で目が覚める。昔から夫の朝は平日も休日もない早起きだ。病身になった今でも。
目覚めて聞こえる雨の音。降ってるやろもう少し寝るわ休みやし。しょぼしょぼ雨が降っている。

玄関脇の駐車スペースの側溝の上に置いた段差用の樹脂のやつ。それがお隣を超えて側溝の端まで移動していた。
なんで？きっと雨に違いない。そこの水路、あふれたような流れの痕。薔薇の花弁もそこに集まっているし。

一晩中嵐のような雨風の音がしていた気がする。今までにない大水がきっと玄関先まで来ていたのだろう。
夜明けとともに雨が治まり、引き潮も始まったのだろうか。
寝てる間でよかった。気を揉まなくて済んで。