風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

☆★☆ 浪という女 ☆★☆

2008-05-12 22:59:00 | 日記
浪が幼い頃、母に連れられて何度かこの家を訪ねたことがあった。
主人夫婦と2人の息子に舅夫婦がここの家族だ。浪の母はこの舅の姪であった。
斎宮の父の再婚を知った舅が浪を呼び寄せたのであった。
弟と離れて暮らすのは辛いことだったが小さな弟はすぐに継母に打ち解けていった。
また浪には見せたことのない姿で新しい母に甘えた。
その姿で浪の心が決まった。
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娘からのプレゼント

2008-05-12 21:58:00 | 日記
*(晴れ)*

名古屋にいる娘から愛知県の矢合観音のお水が娘の手紙を添えて夫に届いた。
病気を治すことで有名な観音様らしい。

この娘と会うのは1年に1・2度、会うたびに夫の体力の低下に驚かされるようで、「お父さん大丈夫?」とそっと私に問う。
「心配やったら帰って来て家から通える仕事を探せ」と言う夫に直接には言えないようだ。

母の日に母の私にプレゼントは届かなかったが、父を思う娘の気持ちが嬉しい。
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