風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

平穏な 住宅地に ビルが建つ

2012-06-30 06:32:11 | 妄想と現実
平穏な住宅地にビルが建つ予定


それはこの地に建てられるギリギリ範囲の市営住宅


子供の成長と共に周囲の水田に分譲住宅が建ち


残された水田に高層の市営住宅が建つという


空き家・また貸し・家賃不払いがあるという市営住宅


なのに


築40年足らずの鉄筋コンクリート住宅の建て替えだという


手抜き工事だったに違いないと


思いたくなる


いきなりなこの措置に納得できない地域住民


それにここいらは


大雨が降ると洪水になる


そんな住宅が建つ前に


水害対策が先だろうが


道路整備が先だろうが


下水道工事が先だろうが


雨水排水の為の工事が先だろうが


役所仕事は解せない


どこかの


利潤がらみの・・・・・


あ~あ


我家の周りから


緑のじゅうたんも蛙の鳴き声も消えて


ビルの陰に


視界を奪われ


視線を気にして


洪水に怯えて


暮らさなければならないのだろうか


・・・・・・・・


住民の反対の声に耳をかさず


のらりくらりと話を返す市の担当者


寄せられた質疑に文書での回答をすると言って


その返事もないまま


着々と


建築に向けて進んでいるらしい


・・・・・・・・・


電力会社の株主総会にも似ている


原子力発電反対の声なんて


どこ吹く風のような決議


すべて


市民の声なんて


少し刺激があって心地よい風でしかないのだろうか


市民の為


国民の為の政治・行政でありながら


誰の為のものに


なり下がってしまっているのだろうか


原子力発電の撤廃を今決断しなければ


いつか


放射能の降る列島にならないかと心配







コメント (1)
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