風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

念願かなって❕

2023-10-07 07:54:05 | こころ
素麺の発祥も平安時代ごろ
三輪山の麓らしいこと

1200年程前大神大社の初代宮司
オオタタネコの子孫のひとりに
大神朝臣狭井久佐
(みわのあそんさいくさ)がいた
素麺の生みの親はその次男の
穀主(たねぬし)である
飢饉と病疫に苦しむ民の姿に
心を痛めた穀主は巻向川と
初瀬川に挟まれた肥沃な
三輪山の地に小麦の種を撒かせ
小麦を原料とした保存食である
素麺をつくり地域の生業と
発展させようとした
   (奈良旅ネットより)

初瀬川
ああなんか懐かしい響き

行かなあかんのに曽爾高原
大神大社の大鳥居の下を通り

右折し進んだものの
白玉屋が気にかかり戻って

白玉屋榮壽さんで
抹茶とみむろ最中をいただき

なぜか方向変わって左折
暫くすると左に長谷寺7km

曽爾高原20数kmの標識
曽爾高原に行ってみたい

薄はどうなんだろうと左折
自宅から和歌山の生石高原までの

距離とほぼ同じくらいかと
草原までの道を想像する

1時程かかるかと田舎道をひた走る
途中標識が津や松坂を示す

ああここを行けば松坂へ行けるんだ
そういえば久居の友人を訪ねた帰り

山越えで和歌山に帰れるはずと
知らない道を走りに走った挙げ句

山中で道に迷ったことがあった
おまけにトイレに立ち寄った

道の駅で携帯を忘れていて
薄暗くなった山道で行き止まりにあい

しばしバックで戻り
とにかく高速道路を探した

針付近で西名阪に乗り天理で降りて
天理警察署を訪ねお世話になって

立ち寄ったであろう道の駅を探してもらって
連絡も取っていただきナビを設定してもらった

その折りに天理から桜井市へ向かい大神大社の
大鳥居を左に見てこの三重・奈良県境を

車のライト便りに道の駅に戻った
店長さんに閉店後待ってもらってのことだった

私の不注意で多くの人のお世話になった
私は思いついたら無計画な行動をしてしまう

この曽爾高原行きも計画の欠片もない行動だ
靴はバックバンドサンダルのままだし

服装もパンツルックでなく
体型カバーのロングワンピース

和歌山の生石高原の道ほど運転に
心配するほどもなく曽爾高原駐車場に

p代800円どうする?
ずっと来たかったとこやしとゲートを通る

枯れ薄を想像していた私の目に飛び込んだ
曽爾高原は想像と随分違っていた

まだ早かったかも?
あんな上まで登れるんだと

頂上まで続く1本道にこの時期は
薄を愛でるよりハイキングか~と

夕焼けまで時は暫くあるけれど
このサンダルではと山登りを諦め

お亀ケ池の淵をベンチの置かれた
休憩所までまでひとり歩いた


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