風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

念願かなうまでに

2023-10-06 15:22:11 | こころ
山の辺の道に戻ってからは
バックバンドのサンダル履きでも

問題なく大神大社へ向かえた
山の辺の道脇には小さな

無人野菜売場が幾つかあって
胡麻など普段見かけない物もあった

旅なれた人は写真に納めただろうにと
気が付かない自分に悔やむ

山の辺の道沿いの桧原神社.玄賓庵.
狭井神社など巡り御神水をいただいて

大神大社へ入っていった
というもののず~っと

龍神神社辺りからして大神大社の神域
だったのかもしれない

大神大社の御神体は三輪山
山そのものが御神体で

狭井神社に三輪山登拝受付があった
御神体に入らせていただくには

今日の私たちの気構えでは
お山が入らせてはくれないだろう

物見遊山では
行かせていただけない場所だ

大神大社神殿にやっと到着したのは
大社の大鳥居の下を車で通ってから

2時間は経っていただろうか
参拝を終え境内を出たところの

福神堂さんで三輪素麺のにゅうめんと
柿の葉寿司のセットを注文し

隣の席の冷しそうめん美味しそう
おにぎりセットもかわいいと

少し多いかなと思った柿の葉寿司と
にゅうめんセットを完食

参道脇のお店を物色し車に戻った
大鳥居を出たところに洒落たお店

白玉屋の看板が目について甘味処かなあ
今食べたばかりだしなどと車を進めた

白玉団子入りの冷たいポンチやあんみつ
等々想像して別腹よな~と戻る

白玉屋榮壽という老舗和菓子屋さんの
店奥に茶寮が併設されている

珈琲をのみたい気分だったが
みむろ付き抹茶をいただいた

みむろというのは弘化年間から
170余年一子相伝7代に及び受け

継がれてきた名物みむろという最中
抹茶の渋みとみむろのほどよい甘さを

勿体なく味わって
みむろ8個入りをお土産にした

白玉の冷製デザートかと
思ったけれど美味しかったねえ

このお店も抹茶もみむろも
自前の土産にしたみむろも

映像にすることはすっかり
抜け落ちている




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