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ただの日記

冷静に見ると、・・・・ね?

2020年05月25日 | 重箱の隅
2017.07/03 (Mon)

 今日の宮崎正弘氏のメールマガジンに、また加藤清隆氏の投稿がありました。
 これと、先日来のメディア報道を見比べると、・・・・です。
・・・・・・・・・・・・・・
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)7月4日(火曜日)
        通算第5339号  <前日発行>

▼読者の声
 (読者の声2)都議選は予想以上の自民大敗となりました。この半年間、前半は森友問題、後半は加計問題に終始し、いかにも安倍首相に責任があるかのような印象操作が野党とマスメディアによって行われ、まんまと成功しました。
 最後に決め手となったのは豊田真由子と稲田朋美の暴言・失言でしょう。あれだけしつこく放送されれば影響しない訳がありません。

 さて国政への影響は、こう言っては身も蓋もありませんが、所詮は地方議会選であり、直接の影響はないでしょう。民主党政権が誕生した2009年とは違い、直後に衆院選は予定されていません。
 もし影響が出るとすれば、憲法改正日程です。安倍首相は来年の通常国会での改正案の発議と年末の国民投票と衆院選のダブル選を検討していますが、これに反対する声が自民党内外で強まることが予想されます。
 朝日をはじめとする左派系メディアは社の存続を賭けた大反対キャンペーンを張るでしょう。来年9月には自民党総裁選がありますが、安倍首相がすんなり3選されるか、否かは現状では不透明です。
 首相としては景気対策と外交に全力を尽くす一方、憲法改正は粛々と進める以外に道はないと思います。
(加藤清隆)


(宮崎正弘のコメント)
その昔、信長の旭日の勢いをみつつ、安国寺恵瓊は予言した。
「あの者、高転びに転ぶ」と。
 都議会第1党。なにか、同じことを連想した人も多いのでは? 
小生自身は、小池さんの野心にとって都知事はステップにすぎず、彼女の次の目標は当然ながら衆議院選挙、そこで多数の議席を獲得できれば、細川「日本新党」型の多数派連立による首相ポストにあると睨んでいます。
そもそもの彼女の政治的スタート地点は細川新党でした。
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