写真は数ヶ月前に撮影した、健在だった頃のもぐさん。
もぐさんが、姿を消しました。
もう2日も、帰ってきません。
もぐさんは、今年21歳のペルシャねこ。
僕が中学生の頃に我が家にやってきました。
ねこの寿命から考えて、20年以上も生きているということは相当の長寿です。
人間に置き換えるなら、100歳はとっくに超えているでしょう。
そんな爺様ねこのもぐさん、最近ではすっかり足腰も弱ってヨボヨボしていましたが、それでもつい数日前までは元気にぎゃーぎゃー大騒ぎしていました。
でも、長命ねこは本能で自分の身の上を知っていたのでしょう。
そうとしか思えません。
もぐさんは、忽然と旅立ってしまいました。
こんなことを書きたくないのですが…
きっと家族に「死に目を見せたくなかった」のでしょう。
思いっきり長生きして、最期まで苦しまず潔く旅立ったもぐさん。
きっと、幸せだったと思います。
…でも、ひょっとしたら明日の朝には玄関の前に何事もなかったようにちょこんと座っていて、僕の横をすり抜けて台所に上がり込んで、かつお節をくれとギャーギャー大騒ぎするかも知れない。
そう思えてならないのです。
もぐさんが、姿を消しました。
もう2日も、帰ってきません。
もぐさんは、今年21歳のペルシャねこ。
僕が中学生の頃に我が家にやってきました。
ねこの寿命から考えて、20年以上も生きているということは相当の長寿です。
人間に置き換えるなら、100歳はとっくに超えているでしょう。
そんな爺様ねこのもぐさん、最近ではすっかり足腰も弱ってヨボヨボしていましたが、それでもつい数日前までは元気にぎゃーぎゃー大騒ぎしていました。
でも、長命ねこは本能で自分の身の上を知っていたのでしょう。
そうとしか思えません。
もぐさんは、忽然と旅立ってしまいました。
こんなことを書きたくないのですが…
きっと家族に「死に目を見せたくなかった」のでしょう。
思いっきり長生きして、最期まで苦しまず潔く旅立ったもぐさん。
きっと、幸せだったと思います。
…でも、ひょっとしたら明日の朝には玄関の前に何事もなかったようにちょこんと座っていて、僕の横をすり抜けて台所に上がり込んで、かつお節をくれとギャーギャー大騒ぎするかも知れない。
そう思えてならないのです。